【鍼灸院用の看板】を【自作】で作ってみた。(1)

2013年3月26日火曜日

鍼灸開業にあたっての知恵・知識

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<おおまかな看板書くまでの流れ>

★パソコンのWordなどの
文書作成ソフトで文字を書く。←今回は、主にここの工程の説明です。


A4プリントにプリントアウト

看板に下書きとして、
看板にカーボン紙で
プリントアウトした文字を複写する。

看板に下書きしたら、
下書きした文字の
縁(ふち)をマスキングテープで囲む。

囲んだ部分を、
ペンキ用のローラーでゴロゴロと塗る。

ペンキが渇いたら
マスキングテープをはぐ。

絵筆で、
塗れていなかった部分などを整えていく。

ペンキが乾いたら完成。
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<パソコンのWordなどの文書作成ソフトで文字を書く>

んで、はじめは、
PCに文字を出すわけですよ。
「○△□鍼灸院」みたいな。
この時点でしっかりどういう書体で、
「○△□鍼灸院」と書くかなど決める必要があります。

私がやった方法のまま書いていきます。(*^_^*)
↓↓↓↓↓
パソコンの文書作成ソフト(Wordなど)で
1ページに一文字づつ大きな文字で書いて行きます。

マイクロソフトのWordの場合、
フォント(文字の大きさ)は72までしか選べませんが
直接、数字を入力したら、
500とかもっと大きな文字も出せます。

で、ゴシック体とか明朝体とか選んで決める。
パソコンで印刷すると
私のプリンターはA4サイズなので
A4サイズまでの文字しか出せない。
(他の方もだいたいそうだと思います。)

もっと大きな文字にしたかったので、
コンビニの等にあるコピー機でA4からB4用紙に
拡大コピーしなおしました。

私の場合は、
それをさらに厚紙に転写して切り抜きました。
看板としては、
白色背景に黒文字、
何かロゴみたいなマークがつけれたらマークいれてって
単純な看板でよいと思います。

下手に思いを込めないように
単純な感じを心がけて
自分なりのデザインにしました。
自作では、複雑なデザインは難しいです。
出来るだけシンプルにしましょう。

変にこったデザインだと
車で通ってもわかりづらいというのもあります。
車で、時速40~50キロで走って通っても
文字が認識できることを考慮した
見やすい看板をオススメします。

 

あと私の場合、
単純にしか看板作る技術もないけど。(-“-)
シンプルなのが一番だと思ってます。
何やってるとこか分かればいいです。
「あ。あそこは鍼灸院をしているのだな。」って
時速40~50キロで車で通っても
分かる・パッと見で読める看板がよいです。

実際、
看板による、
通行人の鍼灸院の認知度はけっこう馬鹿になりません。

フォント(文字の大きさ)は、
wordに入っている「HG丸ゴシックM-PRO」っていう
字体にしてみた。
先が丸いゴシック体ですね。
丸い字体の方が、
看板イメージが硬くなりすぎないく、
やわらかい感じが出ると思い選びました。

書体(字体)によって、
看板(鍼灸院)の印象が変わってきます。

~~~~~~~
探せばインターネット上に
フリーフォント(著作権をきにせず使える無料で使えるフォント)
というのもある。
図書館でフリーフォントの本を見たことあります。
いろいろな文字が、
著作権を気にせず無料で使用できます。
(※気になる方は、「フリーフォント」等でネット検索。)
~~~~~~~

ぱっときめたわけでなくて
それなりにあれがいいか、
これがいいか悩みどころ。
筆で書いたようなフォントもかっこよかった。
このフォントでふぉんとー(本当)にいいかなぁ?
なんつって考えて決めましたね。
・・・え?

今回はここまで。
次の工程は、【鍼灸院用の看板】を【自作】で作ってみた。(2)へ
今後、書いていきます。

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【おまけ】

↓↓↓
<ここから下は、看板作成した時の失敗談です。>

もともと設置してある古い看板を塗り直すという、
看板作成。
高いとこは地面が傾斜でハシゴも置けない。
傾斜から手は届くので、
当初は、
薄い鉄板にペンキで塗ってそれを貼るという考えでした。

そこにはロゴのようなマークを貼るつもりで、
一日かけてなんとかロゴの厚紙のを切り抜きを作りました。
これを鉄板に書いてペンキで塗って看板に貼るってイメージ。

鉄板自体もようやくホームセンターでみつけた。
ロール状の薄いアルミの板を買って、
アルミの板を切り抜きしてみた。
ロール状のため、
広げても丸まった癖がついてて、全然平面になりません。
何か作ってくうちに完成品がガタガタになってしまった。
金銀の折り紙が触ってくうちにガタガタになっちゃうような感じ。

あーだめだこれっって。
失敗という結果に。
鉄板が薄すぎて柔らか過ぎたようです。

このことから、
【平面で売られてない鉄板は看板用には適していない】
という事が分かった。






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