税務署へ【開業届け】を出した時の話

2013年3月21日木曜日

鍼灸開業にあたっての知恵・知識

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開業する前に【開業届け】をとりに税務署に行って、
税務署へ【開業届け】を出すまでの話です。
ご参考になれば幸いです。\(^o^)/

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まず、最寄りの税務署へいってですね。

 

*******
税務署の場所が分からない場合は、
電話帳で調べるか
インターネットで、
「○○県○○市(自分の住まいの県や市町村) 税務署」で検索
*******

 

私「あのー、治療院を開業しようと思うのですが、
何か届け出とか必要なんですかね?」

というと、受付の人が用紙をくれます。

 

どんな事業をするかとかきかれるかもしれません。

「自宅で鍼灸院をするんです。」とか
「個人事業で、建物を借りて鍼灸院をするんです。」など
と答えれば、鍼灸院用(個人事業用)に用紙をくれます。

 

税務署には、
税を納めないと行けないので
【「開業届」(個人事業の開業・廃業等届出書)】が必要で、
青色申告する際には青色申告する前に
【「青色申告をしますよという意思表明の指定の用紙」(所得税の青色申告承認申請書)】を
提出しないと行けないようで、
その用紙をもらった。

 

その他、
・従業員を雇う場合は、それ用の届け出の用紙、
・従業員やパートでも給料を払う事があるならその届け出の用紙を
って感じで
いろんな届け出の用紙があるようでした。

 

 

私は金銭的にも従業員とか雇えないので関係ないですが。

 

 

他にもたくさん何か用紙がありましたね。

税務署の人にいえば、用紙は探してくれます。

 

なんだか、ためになったー。
税務署に足を運ぶ事があるとは、
私も大人になったものだなぁ~とこの時思いました。(^v^)

 

 

 

^^^^^^^^

 

 

用紙をもらって、
家で用紙を記入していたのですが
用紙の記入で、
分からないところがあったので、
それを聞きに税務署に行ってきました。

 

私が用紙の記入で、
分からないところとは、

所得税の青色申告承認申請書】の
鍼灸院でつける、
青色申告の帳簿の丸つけるところがあり
簿記とかしたことないので
個人事業の鍼灸院が、
何の帳簿を付ければいいのかとか
サッパリ分からなかったのです。

 

結果から先に言うと、
税務署はどれに丸するかとか指導してないんですって。(-“-)

青色申告会や
商工会に聞いてくれって感じで、
けむたそうでした。(-“-)

でもそれって会に入らないと教えてくれないのでは??(-“-)

 

 

あとは簡易簿記というやつの場合の
丸のつけかたを
私の対応をした税務署の人はすすめてくる、
初心者の場合は、
簡易簿記がいいのでは。とその職員は言う。

 

 



でも、それでは65万円控除は対象ではないという。
ええっw
控除受けたいから青色申告するんでしょっww

 

青色申告するっていう私の気持ち分からんのか?!
素人だからってなめてんのか!
ホントにちょっとイライラしました。

 

 

☆★☆★☆★
結局、あとから分かるのですが、
【簿記の素人といえど、
65万円控除での青色申告をした方が絶対にいいということを知る。】

あの時の、中年職員なんなんだよ。(怒)
☆★☆★☆★

 

 

国の税金のシステムって、
まったくの経営のど素人は、
65万円控除受けらせないシステムなの?え??(-“-)

 

帳簿の説明に関する、
なんかパンフレット的なのないのかよ~。

 

まじでー。
本とかに乗ってるんですかね?って
その税務署の職員に聞いても、
「人それぞれで付ける帳簿は違うから…ごにょごにょ。。」的なので
濁されるし。

 

 

まーそうなんだろうけど。。

 

青色申告の簡単なパンフレット(このパンフではどこに丸付けていいか分からない。)を見ながら、

途中、職員がどばーっとなんたらかんたら、
説明してきて、専門的な用語使って。
まー職員の気持ちとしては
専門用語使ってにごして、
追い出すかなって感じだったんでしょうね。

 

(まったく、どれに○を付けていいか分からなさで、
少しイラツキぎみに職員に接していたので。若干のクレーマー?)

 

まーそんな職員の話は、
私は全然わかんなかった。

 

私は、中年の税務署の職員が専門用語を使ってさらさらと説明してるのを
「はい。」「はい。」と渋い顔をしながら、

心の中では空返事(からへんじ) をしていた。

 

税務署に聞いても答えは出なさそうなので、
心が折れていた。

(税務署への提出書類なのに税務署の人が親切でないとか
なんだかなぁ…
大人の世界からしたら常識なんだろうけど
…なんか私は腑(ふ)に落ちない)

 

 

帰ってネットで調べるか、
本屋の本でも見てみようって思って、
もういいやって帰ろうってなって、
「ありがとうございました。」って2、3回職員に言って帰りました。

 

税務署って公務員じゃないのだろうか
なんであんな姿勢なんだろうか。

 

いろいろな申請とか、
やってみれば簡単だろうと思ってただけど、
あー案外むずいなぁ。
どーしよ。
って場面が何回かあった。

——
★こういう事があったので、
他の人は出来るだけこういう無駄な目に合わないようにと
こういう事を文章を書いています。

——

 

 

 

あー、どれを帳簿つけるか
開業日から、2ヶ月の後が税務署の用紙の提出期限なので、
その間に営業して帳簿付けて
決めてくれってシステムなのかなぁ??
(多少、提出期限がすぎても大丈夫そうでしたけどね。)
もう、やること成すこと訳わかんなくて、
たまに胃?が痛かったり
吐き気?みたいのがしてきたりしました。(今考えると考えすぎw)

 

 

同級生とかすでに開業してる人多いけど、
こういうことなかったのかなー。
店開く人とかみんなこうなのかなぁ??
私のメンタルが弱いだけなのかな。。

 

^^^^^^^^^

 

結局、
備付帳簿だっけ、
厳密には何を鍼灸院用に帳簿など付ければいいか、
わかんないけど、

 

個人事業をはじめ方の本を見たら、
「この帳簿が必要です。」みたいなので、
ずらずら書いてあったから、
その本に書いてあるやつを全部○してやったんですよ。

 

その帳簿などの取引がなかったら
その帳簿を付けなけりゃいいだけだろう。ってひらきなおった。

 

しゃらくせーわ。
ど素人が分かるわけがないんだよ。
簿記とか勉強したことないんだから。
かなり開き直った。

前、税務署の人が、
「商工会議所とか青色申告会とかに聞いてみてはどうですか?有料だけど、、ごにょごにょ。」
と言ってってたけど、
商工会議所も青色申告会にも行かんかった。

 

考えてても、分からない物は分からないんだ。

 


前進しないと。
なので、
図書館で借りた本のとうり、してやったわ。

 


で、税務署に書類(個人事業の開業・廃業等届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」)を出したら。
何も質問とかなく、
そのまま通った。

 

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そして、平成24年分確定申告(平成25年3月15日期限)をしましたが、
その書類によるトラブルとか一切なかった。
「所得税の青色申告承認申請書」に
鍼灸院で作成する帳簿に○付けするところに
無駄な○をつけてしまったが、問題なかったです。

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【追記】
☆上記の税務署の「所得税の青色申告承認申請書」の記入欄の
備付帳簿の〇付けの件で、参考になればと思います。
↓↓↓↓↓↓
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