【保健所】の職員が鍼灸院の広さなどを測りに【検査】来るまで。

2013年3月19日火曜日

鍼灸開業にあたっての知恵・知識

t f B! P L



保健所へ開業届けを出しに行った。時の話です。
参考になれば幸いです。

文章の後半は、
「保健所に開業届けを提出した後日、
保健所の人が鍼灸院に検査にきた時の話。」が書いてあります。

 

ちょっと今回は、
大した内容でもないくせに
文章が長いのでサラサラと読んでください。(@_@)

 

~~

保健所へ鍼灸院の開業届けを出しに行った時の話。

 

私の、
住んでる街にも保健所はあるのだが、
田舎なのでか何なのか
鍼灸院の開業届けを受け付けてくれる保健所が
別の街の、
私の家から三十数キロ行ったとこの保健所でないと、
対応してくれない。

(鍼灸院以外では、美容室なども保健所に届け出るようですね。)

車で行き、昼の13時前に保健所に到着、
12時~13時までは多分、職員の休憩時間だから、
保健所の駐車場で20~30分待った。
携帯の時計で13:00になった。

 

保健所に乗り込むと
まだ蛍光灯とか消えてて、「あれ?今日休み??」って感じだった。
中に入ると、まだ新聞読んでたり、
机で伏せている職員がいた。

建物の13時をつげるのチャイムがなった。
そっから、部屋の照明付け出した。

 

ええ、何この県職員たち。。5分前とかに準備しないのかい。

 

「開業届け出しにきたんですけど。」そう伝えると、
小部屋に案内され、担当の職員がきました。

 

担当の職員の方は40代くらいの女性で、
あまりこういう件の業務もそんなないだろうから、
慣れてないのか、
緊張してるのか、やたらおどおどしていた。(職員が)

 

窓の広さとか、ろくに目を通してないのにOKですねとか、
ちゃんと見てるのか。。(換気装置があるからOKです。)
検査に行くので、
できれば鍼灸院の近隣の地図のコピーも
添付して欲しかったとのこと。

(だったら、初め用紙貰いに来た時や、
渡した用紙にそのこと説明書きしとけばいいのに。。
だいたいゼンリンの地図とかくらい保健所にないのか。(-_-;))

 

開業届けを提出して後日、
保健所の人が検査に来るわけで、
いつがいいか日程を聞いてきたので、

 

私「今度の月曜日で」
職員「すいません。月曜は出張でした。」
(だから、初めに言ってよ。そっちがいつでもいいって言うから言ったのに。。(-_-;))

私「じゃあ、火曜で。」
職員「わかりました。火曜の14時ころきます。」

しばらくすると、
職員「もし、日程が変更したら連絡しますので。
できれば、運転の職員もいる日がいいので。」

 

私(二人で来る気なんだ。。一人でいいような。
そのくらい・・・部屋の寸法とか計るくらいじゃないのでしょうか。。(-_-;))
低姿勢な女性職員ではありました。

 

<ポイント>


【ポイント】開業届け記載の消毒設備とはアルコールでいいようです。(現在は、使い捨てが多いので。)
【ポイント】開業届け出す前から、営業はして大丈夫みたいです。保健所職員いわく「ここは、(営業関する?)認定施設ではないので」とのことでした。
※私の場合、患者を受け入れたのは2012年5月ですが開業日は2012年1月になってます。
【ポイント】『自宅で開業する場合、患者と住んでる人が入口や廊下を共有してはいけない事になってる』そうです。
そんなこの時にはじめて聞いたのです。

 

授業でも習ってないし、
教科書に載ってないよね?
県独自の決まりなの??というか、
そんな重要なこと
1回目来た時に知らせとかないと。。

とか思っちゃいました。

 

私はたまたま大丈夫だったけど、
自宅で開業する人の中にはそういう人もいるでしょ!!

そんなに規制したいなら、
保健所の方、ちゃんとマニュアル作ってくれーー。(T_T)

 

小部屋で職員さんと私で話していたのですが、
その途中で、なにか書類を見せて欲しくてたずねると、
職員「今持ってきてないので~・・」と
見てみたい書類をもってくてくれなかったり。。。

私(んなら、今、数メートル先の席に戻って取りにいってーーー(T_T))

公務員は、
県民、国民のしもべというのが
法律かなにかで、決まっていると聞いたことある。

 

こっちも遠くから時間潰して来てんだから、
ちゃんと仕事してくれ。って感じでした。(T_T)
下の文に続く
↓↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鍼灸開業で保健所の人が施術所に検査に来た時の様子はこちら。

そして後日、
保健所の人が検査にきた時の話です。

どんな感じで検査が来るのかとか
御参考までに。 

 

だいたい時間きっちりに来ました。

 

 

窓の縦横の長さを計り、
待合室と施術室の縦横の長さを計り、
(合格でした。)


あとは指導。


トイレの手拭きはペーパーがいいとか、
消化器があるか、
水道はどこか、
看板あるか、
カーテンや施術室と待合室の間に仕切りあるか?

 



というところを見にきます。( ..)φメモメモ

 

 

★★★
保健所の職員の訪問しての検査は、
【施設が申請と同じかということ】と
【実際の施設の衛生面】
を見にくるのが目的とのこと。( ..)φメモメモ
★★★

 


まだ当時、
看板もなく、組み立て式のベッドも組み立ててない
準備中丸出し状態だったので、
もっと患者さんを受け入れられる状態で検査によんでくださいと
若干の注意を受けた。

 

(私は、検査にきてもらう打ち合わせの時、
まだ患者を受け入れるなど設備の準備できてはいない
って言ったのですけど。んん?(-_-;))

 

まぁ、ほどほどに?なんとか?OKだったのでした。
他、広告の制限だとかの書類を持っていたので
コピーさせて貰いました。
(今思い返すと、持ってきたプリントを渡すつもりはないようだった。(-_-;))
ちょくちょくどうかある職員さんでした。。(;一_一)なんだかね~。

 

 

 

<ポイント>

店舗など決める前に、
保健所に行き、施術室・待合室などの決まりを聞き、
できれば、その決まりが書いてある書類を貰ってから、
どこでするか店舗など施術場所を決めた方が間違いなさそう。
授業で習う、部屋の広さ以外の決まりもあるので注意が必要です。
(授業で習う業種での法律の決まりと厚生労働省の決まりがあるため??)

 

要件さえ満たしていれば、
保健所の職員さんの検査は、
とくに厳しくはないです。(*^_^*)






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