会社を辞めたら【離職票】は不要と思っていても貰っておく事。

2013年3月22日金曜日

鍼灸開業にあたっての知恵・知識

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<本編に入る前に、
今回の話が分かりやすいように仕事の略歴を抜粋します。>

以前、介護施設で鍼灸業務の仕事をしていて、
そこが経営的に怪しくなり、
そこを退職しました。
その後、また病院などで
鍼灸業務の仕事につこうと思っていて、
就職活動していました。
そのころの私は、
鍼灸院を独立開業しようとは
まったく思っていませんでした。
いまいち、
雇われでの鍼灸の仕事でいい所が見からず。
地元には鍼灸師の求人がほぼ皆無なので、
実家から半径300km位の範囲で探していました。
でも、当時私がこれだと思えるのがイマイチなかった。

鍼灸の仕事を探しながら、
鍼灸とはまったく別業種の
短期間(数か月の契約雇用)の仕事を
一時転々としていました。
派遣で仕事をしていたのですが、
1ヶ月で辞めてしまいます。(この翌月に開業した。)
その時の【離職票】に関する話です。
鍼灸開業とは直接は関係ありませんが、
開業する前の
どこかで雇われている雇用状態から

鍼灸院の独立開業する時に
いわゆる、従業員から個人事業主に変わるはざまが、
開業する人は誰だってあるわけです。
その時に、この【離職票】の話が少し役立つと思います。。

=================
という事で本編の話に入ります。
↓↓↓
前いた会社の社会保険を
会社を辞めた事によって抜けたので
国民年金の納付書が届いた。
その時の状態は、
無職の状態だったので、
国民年金を免除申請しようと、
国民年金の免除申請に行った。
市役所に行ったのだが、何だか、
一つ前の職場の離職票(私の場合、12月末日に辞めた会社)が
あった方が手続きが簡単みたいで、

派遣会社だったけど、
そこの会社もいい加減で、
12月31日に退職して、
もう2月中旬なのに、離職票送ってきてなかった。
勤続年数が、
失業保険もらえる分の月数分(12ヶ月以上)ではないし。
(前の前の会社の雇用保険6ヶ月+この会社の雇用保険1ヶ月)
1ヶ月で辞めてしまったかたわら、
なんだか離職票を請求しづらくて
待ってる間に、
開業しようと思いたち開業準備に入り
忙しくなりすっかり忘れていた。
ハローワークに行って聞いてみると、
自分で前いた会社に連絡して
離職票を送ってもらうように言われました。
(前いた会社が、離職票発行を拒否るようだったら
ハローワークが頼んでくれるみたい。)

辞めた会社に
電話とか気まずいもんだ、
あと私の勘違いで
実は私の部屋のどこかに離職票が
あるような、ないよな、という若干の不安。
前いた会社に、
電話してみると、会社側が私に
離職票を送ってないことが判明した。
というか、作成すらしてなかった。。。
今から作成を開始するので、
1週間か10日かかると言われた。
むなく了解した。。
その電話してから待ってる状態で
数日時間を無駄にした。
話しは戻って、
市役所に国民年金の免除申請に言った時、
「今、何か仕事をされてますか?」的な事を聞かれて、
私は「無職です」 と思わず答えた(そしたら、前の会社の離職票って話しになった)けど、
開業届けは出してるし、
厳密にいうと個人事業者って事だけど。
実質、営業してないから収入はまだないし。
私は今、何なんだろうか?
無職?個人事業者?
早くこの中途半端な状態から脱出しないと~(-“-)
と思いながら開業準備をしていました。
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【「離職票」に関するポイント】
どんなに気まずくても
雇用期間が短くても
辞めた会社の
離職票は、使う予定がなくても
念のため作成してもらって受け取る。
通常、退職後の2、3週間で
会社から送られてくるのが通常ではある。。

遅くても1ヶ月で
会社へ離職票を催促しなくても離職票を送って来る。
急ぎの時は早く届けてもらうように
辞める時にでも担当の事務員にでも言っておく。
作成に早くても1週間~10日は時間がかかる。
(会社が用紙を書き、どっかの機関に届け出ないといけないため、この位の時間がかかる)

【離職票は
失業保険をもらうときや、
国民年金の免除申請の時に役立つ可能性がある。】

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だから、
すぐに次に就職する予定でも
念のため離職票は発行してもらっていた方がいい。






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