前回の記事
平成24年9月に個人指導としては
1回目の記帳指導があった。
個人指導というか、
ほとんど「税務署の委託の会計ソフト」の
初期設定の入力を指導員の方がしてくれた感じで終了した。
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<初回の個人指導を受ける時に持ってくるようにいわれたもの>
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・パソコン→記帳ソフト仕様や入力に必要
・個人事業で使っている通帳。→記帳に必要
・備金記録→購入日と金額(レシートや領収書を取っておくとよい。)
★はじめは記帳などいっさい分からないと思うので、
帳簿などつけてないと思うので、
とりあえず、個人事業用に買った、
備品など、購入した領収書やレシートを
キチンと保管して取っておきましょう。
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私は、もってきた領収書
(鍼灸の施術道具や開業準備に購入した備品などの領収書)を
計算して
それを初期設定の後に、
入力した。
初期設定や、開業はじめの入力が少しややこしいらしい。
全部、指導員の方がしてくれました。
指導員の方から、
日々の記帳の入力方法のPC操作をを教わった。
はじめのいろいろ開業にあたって購入した材料は、
すべてまとめて「材料費」としてあげた。(と思う。科目名あいまい・・)
車もたとえば、
100万円の車だっとして、
仕事用に半分(50%)、
個人的プライベート用に使うのに半分(50%)使っているとしたら、
車の価格の半分の50万円、
経費としてにあげていいそうです。
↓↓↓
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【家事按分(かじあんぶん)】
といって、
仕事用とプライベート用の割合(例えば、仕事用60%プライベート用40%など)を
分ける機能が記帳ソフト内にあります。
平成24年1月1日~平成24年12月31日分を
平成25年3月15日までに確定申告するのですが、
【家事按分(かじあんぶん)】は、
12月31日まで分の売り上げや経費など入力したあとに
まとめて行う作業(決算書を作るにする作業。)のようです。
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まぁつまり、
ここで言いたいのは、
仕事用とプライベート用で両方使うものでも
「(数十%)経費であげられる」と言うわけです。
鍼灸院用に、購入したものを
めんどくさがらずにキチンと経費であげることによって
(経費であげないよりは)所得税の支払いが抑えられます。
その他、いろいろ教えてもらった事があったが
聞きなれないことで、
よくわからなかった。(p_-)
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<情報の正確性は不明だが、指導で教わったことを下記に記載する。>
◆少しでも事業に関係するなら携帯電話やインターネット代も
経費(勘定科目:通信費)としてあげてよい。
◆記帳上はじめ、領収書や売り上げを入れても
だいたいマイナスになるが、
記帳がマイナスになることはおかしいので。
「事業主貸(じぎょうぬしかし)」として、
収入支出の合計がマイナスにならないようにする。
入力していくうちに、-310,000円だったとして、
マイナスになる前の適当な日付で「事業主貸」として
+400,000円を記入するといった感じ。
個人事業の開始はじめの時は、
こういう感じで数値を調整していく。
しかし、「事業主貸」はいつまでもはするような事ではないようで、
あくまで事業のはじめの時だけ使うのが通常のようだった。
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うっかり、
個人事業の屋号名の入った通帳をつくったが、
鍼灸院用の通帳は、
別に個人名のままでもいいようだった。
【ただし、「鍼灸院用の通帳」と「個人で私的に使う通帳」は別に作ること】
「鍼灸院用の通帳」と「個人で私的に使う通帳」が
共有して1つの通帳でも
法律に違反するとかではないのだが、
記帳する時に、めんどくさくなるようです。
クレジットカードは「本人+屋号名」の通帳には対応してない事も。
◆クレジットカードの引き落とし先の通帳が、
個人事業の屋号名は入っていると
クレジットカードで引き落としされない。
※クレジットカード会社にもよるだろうけど、
私の使っているクレジットカード(docomo関係のDCMXカード)では、
引き落とし銀行口座の名義が、
たとえば、
『タロウ鍼灸院 代表 ヤマダ タロウ』では、
引き落とし用の銀行口座に指定できない。
純粋に個人名たとえば、『ヤマダ タロウ』でないと
クレジットカードの引き落とし用の銀行口座に
指定できないとのことだった。
個人事業用に、ネットで材料(鍼灸施術道具など)を
買ってカード払いするが多い場合など、
カードを使用する場合は、
個人事業用の通帳から引き落とすようにしたほうが
記帳しやすいので、
いいとのことだった。
とにかく、
【個人事業(~鍼灸院)と個人(プライベート)の通帳は
分けたほうがよい】という事だった。
「個人事業で個人事業用に通帳を作る場合」でも、
銀行口座の名義が、
「屋号入りでなく、本名の普通の通帳」のほうがなにかと便利です。(私の経験上)
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<鍼灸院を開業する時に鍼灸院用に銀行口座(通帳)はいくつ持っていたらよいか?>
ちなみに、
1つの銀行で、
同一名義[個人氏名の名義(例えば、ヤマダ ダロウの名義)]の
通帳は2つまでしか作れないなど
各銀行で決まりはありますが、
銀行もいろんな銀行があるので、
銀行口座をたくさん作ろうと思えばいくらでも作れます。
でも、下手に個人事業用の通帳をたくさん作ると
記帳が面倒になるので、
(通帳のお金の出入りや、
通帳の利子3円など
通帳に印字される分の項目はすべて
記帳ソフトに入力しないとならない。)
鍼灸院用なら銀行の通帳1つで、
十分です。
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私が理解していることを記載していますが、
万が一に誤りがあるかもしれませんので、
ご参考までに。
内容は自己責任で把握や理解をお願いします。<(_ _)>
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