鍼灸師は【就職期間(修業期間)】どのくらいで【独立開業】するのか?

2013年3月16日土曜日

【必読】【今から鍼灸学校に入ろうと思っている方!】

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★鍼灸師は就職期間(修業期間)どのくらいで独立開業するのか?

 

って、
・開業前の鍼灸師や
・鍼灸学校の学生さん
・鍼灸師になろうかなと考えている方など
気になるところだと思います。

雇われの鍼灸師の給与としては、
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■■■ハローワークの求人を見るからには■■■、

鍼灸院での鍼灸師募集の求人は、全額で12万~15万円程度
整骨院で鍼灸師募集の求人は、18万円前後
病院やクリニックの鍼灸師募集の求人では、16万円前後
ごくまれに20万前後の求人がある。
介護施設での鍼灸師募集の求人は、
経営のおおもとが病院なのか整骨院なのかで違う気がしましたが。
16~18万円、多くて20万円前後
といった感じでした。

「医道の日本」などの鍼灸専門誌に載っている
鍼灸師の求人を見る限りでは、
関東などの都心部など、
田舎よりも景気がいいところは、
求人もぼちぼち多いし、給料も違ってもう少しいいようです。

私の住む県は、「医道の日本」などの専門誌には求人出てません。
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※詳しくは過去記事【(雇われ)鍼灸師の「給与」っていくらもらえるのか?】参照。

 

今回は、鍼灸の就職期間(修業期間)について。
鍼灸の学校卒業後すぐに開業という方もいらっしゃいますが、
開業する前は、
どこかでいったん就職(もしくは修行)などしてから
独立開業というのが
割りと多くの人がしているパターン
だと思います。

就職活動(いわゆる修行)も開業に向けて、
必要ということですね。
鍼灸学校の学生や、
学校に入る前の人も参考になればと思います。

 

◆私の周りの、鍼灸学校の学年が同世代の方たちは、
鍼灸学校を卒業して、就職して、同じところで2~3年働き、
その後、独立開業という人が多かったですね。


◆私の先輩は8年修行してたかなぁ。たしか。


◆ちなみに私は、鍼灸院と介護施設での鍼灸の仕事2カ所を
鍼灸院3年と介護施設での鍼灸業務3年ちょい(勤続合計6年ちょい)に開業しました。
私の鍼灸学校の同じクラスでは私が一番遅かったかも。
っていう感じです。


◆鍼灸師の資格を持ってる人でも、開業してない人もいます。
開業しても今の時代は不況だから無理だろうなどの考えで、
開業する意志がない人ですね。(それも一つの選択肢です。)
鍼灸学校卒業後、鍼灸師の資格をとったものの、
まったく別業種の仕事に就く人もいます。


◆旦那さんがいるから、私は雇われ鍼灸師でぼちぼち給与貰っていればいいか
という家庭持ちの方もいます。

こんな感じで人によって
バラバラではあるが、
【私の周りでは、修行3年で開業って人が割と多い印象でした。】

私の勤めた、鍼灸院での院長は
『3~5年は修行した方がよい。
その後、独立開業して、結婚という流れがよい』
と言っていました。

開業して結婚という流れには、
理由があって、
結婚してから開業すると
開業開始時期は稼ぎも少なく
食べるのが大変だからということでした。

たしかに、
★【鍼灸院を開業する時は、鍼灸院の運営資金とは別に、
半年から1年は収入がなくても(収入0円でも)、
なんとか食べれるだけの貯金150万円以上はあったほうがいい】
といわれています。

 

「開業後1年は鍼灸院の収入だけでは食べていけない。(収入が少ないため)」
というのは私の師匠も言っていました。

そんなさなか私は、
鍼灸院の運営資金も含めて
全部で70万円程度(つまり私個人の貯金の総額です。)で開業をした。(-_-;)
続く






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