【実録】【ドラッグストア品出し】パート日記(1)

2013年3月25日月曜日

もしも鍼灸師が他業種に転職するとしたら?

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「【実録】【ドラッグストア品出し】パート日記」と題して、
商品品出しの覚えている事を書いていきます。
今回は、大まかに書いていきます。

——-

【ドラッグストアの品出し】とは、

ドラッグストア内にある日用品や食品等の商品を
開店前に出勤して、商品を商品棚に入れる仕事である。

食品や飲料は、賞味期限がきまっており、
薬には、使用期限が決まっている。
期限が、残り少ない方が必然的に前で
期限が、まだまだ先の物が奥に並べられることになる。
こういうのを気にしながら商品陳列していく仕事です。

 

私自身、
商品を商品棚に置くだけだから、
楽そうだと思っっていましたが、
結構大変、
とりあえず、納品される商品の量が
パートの品出し人員で時間内には
終わる量ではありません。
たぶんどこもそんな感じだと思う。

(食品スーパーで
品出し経験のあるパートさんがいましたが
そこは、私がパートした所よりも
もっと納品される商品数が多く
勤務時間をオーバーすることは
当たり前だったにも関わらず、
残業代が出なかったとか。。)

私のパート先では、
残業代が出たので残業も苦痛ではありませんでした。


どこのドラッグストアでも残業代が出るとは、
限らないので面接時に、
・残業はあるのか?
・残業があるとしたらどのくらいの時間か?
・残業手当はでるのか?
など品出し業務のパート以外でも
パート面接のときは
聞いておいた方がかもしれません。

もし、
鍼灸院の診療時間にさしつかえあるようなら、
別のパート先を探すべきです。

 

******
普通の老舗スーパーであったとしても、
ややブラックな会社や、
グレーなとこもボチボチ(私の田舎はけっこう多い)あるようです。

田舎だと、働く場所がないから
雇い側の言いなりにならざるえない環境もありうる。

知人とうに聞いてみるとパート事情に
詳しい人もいるかもしれませんね。
******

 

先に述べた、スーパーのところでは、

商品品出しを終わらないほうが悪いんだ
という扱いだったそうです。(‘_’)ひどい…。

 

私がいたドラッグストアでは、
人数として正社員の割合より、
パートさん達の割合が多いためか
パートさん達に割と親切(大切に扱う)でした。

 

品出しだから、お客様の接客はしないかというと、
そうでもなく
て、

 

開店前から商品の品出しを始めるのですが、
開店してからもしばらく品出しの業務は続くので、

 

お客のほうから、
「~~(商品)はどこにありますか?」とか、
「トイレはどこにありますか?」とか、
「こういう商品を探しているのですが」とか、
いろいろ聞かれます。

お客さんからしたら、
同じ制服を着たドラッグストア社員なので、
商品品出しだろうと、

レジ打ちだろうと
正社員だろうと、
契約社員だろうと
同じ感覚で質問してきます。

 

 

中には、クレーマーみたいなお客さんとかもいるので、
そういう方との遭遇もたまにあります。(‘_’;)

 

田舎で
スーパーやドラッグストアに
パートで勤めるとなると、
とりあえず、
パートの人は全員女性だと思っていた方がいいです。

 

というか、

 

田舎のパート・アルバイトは
どこもほとんど女性ばかりですね。
世代的には、家庭持ちのの中年女性。
いわゆる、オバさんばかりです。

慣れてくるし
気にしなければいいのですが、
男性としては、肩身は狭いです。

 

 

私は年齢は30代前半の未婚の独身ですが、
この年齢の人は、
通常、
正社員につき
家庭を持ち子供もいて
というのが世間一般なので、
正直、メンタル的に辛いと思える事もあります。

 

特に、パートの入社時。
パート品出し中に思うわけです。

 

この同じ時間、
同世代の人たちは、
正社員で家庭を持ってせっせと働いてると思うと
胸が詰まりそうな思いになる時があります。

 

他者からすると、
「人の事は人の事。気にしないで。」とか、
「鍼灸院を自営でやって、
他とは別の事をしているからそういう考えはちょっと違うよ。」
などのような事を思うかもしれません。

 

私も自分でなく他人になら
そう元気づけのアドバイスなどをします。

 

確かに、
「雇われで社員である事」と
「自分で自営業で鍼灸院をする事」は
していること自体が違うので
比較のしようがないのです。

 


でも、実際は【鍼灸院を独立開業】という
他と違う事をしてるのにも関わらず、
他と違う事にとても落ち込んだりします。
このパート生活はいつまで続くのか
不安になる事も多々あります。

 

でも、
この話を聞いただけで、
ちょっと嫌だなぁとか、
実際この場面で、
メンタルをやられる位の精神なら
開業はすべきではないかもしれません。

 

【なんで、鍼灸院を開業をしようと思うのか?】
【雇われ鍼灸師でも、仕事はありますが、なぜ、独立開業しようと思うのか?】
人から聞かれて
答えられる位の具体的な答えを
開業前に、紙に書いてみるといいです。

 

「楽をしたいから」とか
「社員だと人間関係に悩まされるから」とか
「雇われよりも稼ぎたいから」
「自分の腕を確かめたいから」とか
自分自身に気合いが入ればなんでもいいです。
開業前に【なんで、鍼灸院を開業をしようと思うのか?】という
自分なりの開業の決心や信念を
確かめておくことは大事だと思います。

 

私自身は、
開業してから、苦しい時に
【なんで、鍼灸院を開業をしようと思うのか?】という事を
思い返して頑張っています。(^.^)

単なる精神論ですがw

 

 

とにかく、
この不況だなんだという世の中で、
鍼灸開業という行為は、
世間一般の常識とは違う事をしていると
私自身は思っています。

 


そういう中でも、
【他人に流されず、自分を持つ。】という事が大事だと思います。(-“-)キリリッ

 

マジで。






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