「ツボはツボにぴったり鍼を刺す事が出来ないとまったく効果ない。」?て、そ んな訳ないだろ<私の独自意見>

2018年10月21日日曜日

気?エネルギー?ツボ?について(持論)

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先に言うが、効かせない鍼の方が難しいわ。

人をスタンガンで電気流そうとして、電気が流れない人体部分がないでしょ。

カッターで皮膚を切って血が流れない部分もないでしょ。

これに通ずる何かあると思うんだ。

 

・・・・・・・・・・・・

 

「ツボっていうのはツボにぴったり鍼を刺さないとまったく効果がない」?ってそんな訳ないだろ!www

 

 

「ツボってちょっきり点(ツボ)に鍼しないとまったく効かない。」って言う方もいますが

私はそうは思いません。

 

(この記事の1つ前の記事はコチラ。↓)

【経穴】ツボの形は厳密にはどんな形?<私の独自意見>

 

もう一度、前回もあげた。

この山の絵を見てみましょう。

★(このツイッター画像は、アインシュタインの重力波の研究が進んでるっていう記事であって、

経穴(ツボ)に関する記事。画像では全然違うので、そこは、かなり注意。)

 

上の図のような山の最頂点でなくとも

山に鍼を刺せば十分に効果はあるはずです。

(もっというと、

もっと外れてても

全然効果はないとは言えないと私は思います。)

 

山の最長点の1点であれば確かに

エクセレントExcellent(エクセレント、最高に素晴らしい)ではありそうですね。

 

 

でもその周りであっても

全然Great(グレート、素晴らしい)、

good(優秀、見事、立派、良い)と思いませんか?

私はそう思います。

 

 

的に矢?を投げて点数を競う、

「ダーツ」を思い描いてみましょう。

細かいルールは知りませんが、

一番真中がたぶん一番点数が高くてそのすぐ近くが2番目に点数が高い。

おそらくそんな感じでしょう。

 

決して中心点でなくとも、良い点や良い結果は残せると思います。

 

さらに私が思うのは、

ダーツは丸いマトに当てると点数が入る事でしょう。

ダーツの場合は、丸い的(まと)に当てれば点数が入るとして、

鍼の場合は、人の体に鍼を刺す事が出来れば、

ダーツで言う点数(つまり治療効果)をあたえる事が出来るのだと思います。

 

 

人に鍼を刺そうとして、

ベッドに鍼を刺していたら

その患者には鍼の効果はないと言えるでしょう。

 

 

「ツボにしないと効かない」はセールストークだった?患者のせいでもあるぞ!

 

・単純な話。「セールストーク」をする理由

 

患者さんにはオフレコな話なのですが、

「ツボにちょっきり鍼が出来ないと効果がない。」っていう言葉を

患者に使うのはセールストークみたいなものですね。

 

「いや~やっぱりプロのうちの治療院で治療を受けないと!

私はしっかりツボの場所分かってますからあ!

また治療に来て下さいね!」

 

ってことですね。

 

 

 

私が治療家の皆さんの代わりに言いますが、

 

鍼灸院などなどの治療院の方々も

ボランティアでしてるんじゃないんですよ。。

 

 

医療とかそれにかかわる職業ってなんとなく、

ボランティアではないけど営利目的でなく~。って

イメージをボヤーっと

持ってる方も多かったりしますが、

ご飯食べるため(お金を稼ぐため)に根本はしていますからね。

 

 

さらにもっというと、

・上記のようにセールストークの一環で言ってる治療家。

・実際にツボきっちりじゃないと効果ないって思ってる治療家。

・その人の治療方針がツボ自体そんな当てにしてない手法であるから雑談程度に発言してるだけ。

などいろいろな事情があります。

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

・患者がオリジナルの健康法を開始して、余計に治療期間が長くなってしまう・・。

 

また、

 

患者さん自身がTVなど見て自分で

ツボを押して治療?健康改善?をしようとしたりするものです。

TV見た患者さん「ツボって押せばいいんだって!やってみよう^^」

アザが出来るほど押しすぎちゃったりしてて・・・。

 

ツボ押しくらいならまだいいのですが、

鍼治療の通院の期間のうちに

調子が良くなってきて、

オリジナルで変わった運動や変わった健康法をしたり

分かりやすい話で言えば、

例えば、腰痛持ちの人は少し元気になったから

腰を鍛えようと重いものを持って筋トレだー!って

かえって腰を痛めたりして。。

 

けっこう施術者にとって、治療に対して、

余計な事をしてくれる人もいるので。

 

そういう過程があって治療の進み具合が遅れてるのに

「あ~ここの鍼灸院は腕がないな!まだ治らないもの!

つーか、痛みが増してきた!

(先ほどあげたような感じで自らで腰を痛めてたりする)

って言われたり、そういう感じになった日にゃあ

腹が立ちます。

 

 

だから、あまり余計な事をして欲しくないっていう、

遠回しの?注意でもあるんですね。

 

これによって、

治療通院回数が伸びて売上あがるでしょ?って思うかもですが、

患者さんは、なかなか治療が効かない。ここの鍼灸師は腕がないんだ!って

思う人も出たりするので、

あとあとトータル損だと言える。

 

 

患者さん側に対して言いたい事は、

治療院側の指示がないことは

あまりしない方がいいです。

してみたい健康法は、治療院側にしてもいいかたずねてからした方がいいです。

なにがしかのアドバイスがあります。

 

 

 






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