今年(2018年)、風疹が流行ってるらしいです。
何と去年の16倍。
ニュースにも取り上げられるほどの猛威です。
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風疹患者、昨年の16倍に=7週連続で100人超―感染研(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/gP7eiTZoEL @YahooNewsTopics
今年2018年は風疹が流行っているようです。
特に妊婦さん注意。
胎児も風疹に感染し、
難聴、心疾患、白内障、
精神や身体の発達の遅れ等の障害になる可能性あり。— はり灸太郎🇯🇵鍼ブログ1位 (@harikyutaro) 2018年10月31日
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(※リンク先のヤフーニュースは、
ある程度の時期が来たら削除されるので注意。)
風疹って予防注射とかあるけど、
どんな病気だろうか?
調べてみた。
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【注意】
なるべく医療関係でない方でもわかるように書いてるので、
医療系のテスト的な知識としては、
教科書や医学書を参考にして下さい。
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風疹(ふうしん)って、どんな病気?
風疹(ふうしん)とは、どのような病気でしょうか?
風疹(ふうしん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%96%B9
{リンク先:ウィキペディア>風疹(ふうしん)}
風疹(ふうしん、英: Rubella)とは、ウイルス感染症の一種で、風疹ウイルスによる急性熱性発疹性感染症。一般に日本では三日はしかとしても知られ、英語では「German measles(ドイツはしか)」とも呼ばれている。日本では「風しん」として、感染症法に基づく五類感染症に指定して届出の対象としている[1]。
伝染力は水痘(水疱瘡)、麻疹(はしか)より弱い。小学生の患者が多い。効果的な治療法は無く、症状に応じた対症療法が行われる。発症防止策はワクチンによる予防接種のみで、妊娠初期に妊婦が感染した場合の先天性風疹症候群が問題となる。
(引用元:ウィキペディア>風疹)
・風疹ウイルスに感染してなる。
・感染経路は、飛沫感染(唾液やくしゃみ等。)、また、接触感染でもなりえる。
・潜伏期:通常2~3週間
・急性熱性発疹性疾患
・通称「3日はしか」
・日本の五類感染症
・発症防ぐためには予防接種のみ
・妊婦に感染した場合、胎児が精神発達遅滞などをおこす「先天性風疹症候群」になる可能性がある。
(※風疹の怖いところは、胎児の「先天性風疹症候群」です。)
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【風疹(ふうしん)】の症状とは?
・主な症状、発疹、発熱、リンパ節の腫れ。
・子供は、比較的に軽い症状であるが、まれに脳炎などの合併症になる可能性もある。
・大人も、子供と同じく比較的に軽い症状であるが、まれに脳炎などの合併症になる可能性もある。
それにくわえ、関節炎になり関節が痛くなることある。
・ウイルスに感染しても症状が出ないまま免疫ができることが15~30%程度あると言われている。
・風疹の怖いところは、妊婦が感染した場合の胎児への影響です。
昔、風疹の予防接種うけたか覚えてない・・。どうする?
wiki引用文にも、
”発症防止策はワクチンによる予防接種のみ”
と書いてます。
予防接種をうけることで、
感染を防ぐ可能性がぐっと上がり、
ほぼ感染を防げるといいます。
・2018年現在、子供の場合、
「麻疹風疹混合(MR)ワクチン」が定期の予防接種に使われているそう。
(子供の定期の予防接種については詳しくないので調べて下さい。)
・成人の予防接種は任意となっている。
・麻疹ワクチンを1歳以上で2回受けたことない場合、
風疹予防と麻疹予防を目的として、
「麻疹風疹混合(MR)ワクチン」を推奨されているようです。
・ワクチン接種後は2ヵ月間、避妊することが望ましいとなっているようです。
・妊娠中の場合、「麻疹風疹混合(MR)ワクチン」の予防接種は、
先天性風疹症候群の感染の可能性があるため受ける事は出来ません。
(※医師にご確認お願いします。)
正直、私は予防接種を受けたかどうかわかりません。
この辺少し、医薬品をあつかう会社の方から聞きました。
風疹の予防接種を受けたかどうか分からない場合、
男女ともに改めて予防接種を受けることは可能なのだそうです。
再度予防接種を受けても特別な副作用などがおこることはないとなっているそう。
(※詳しくは、必ず、かかりつけの医師に確認して下さい。)
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風疹の1番怖い、胎児の【先天性風疹症候群】の症状とは?
・風疹の1番怖いところは、胎児の「先天性風疹症候群」です。
先天性風疹症候群
厚生労働省ホームページ
(厚生労働省・ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症・予防接種情報 > 感染症法に基づく医師の届出のお願い > 先天性風しん症候群)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-10.html
(リンク先:厚生労働省HP 先天性風しん症候群)
先天性風しん症候群
(1)定義
風しんウイルスの胎内感染によって先天異常を起こす感染症である。(2)臨床的特徴
先天異常の発生は妊娠週齢と明らかに相関し、妊娠12週までの妊娠初期の初感染に最も多くみられ、20週を過ぎるとほとんどなくなる。
三徴は、白内障、先天性心疾患、難聴であるが、その他先天性緑内障、色素性網膜症、紫斑、脾腫、小頭症、精神発達遅滞、髄膜脳炎、骨のX線透過性所見、生後24時間以内に出現する黄疸などを来しうる。
(引用先:厚生労働省HP>先天性風しん症候群)
・妊婦が風疹ウイルスが感染すると、それにともない胎児も感染し発症する。
・出やすい三大症状は、難聴、白内障、先天性心疾患。
・その他、上記に引用した症状。
つまり、胎児が風疹ウイルスに感染すると、
精神の影響や身体の障害をもった子供になる可能性があるということです。
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【必読】最後に!ネットの情報を鵜呑みにせず、医師への相談や信頼のある他所で必ずご確認ください。
【注意】最後に、ネットの情報を鵜呑みにせず。医師への相談や。他所で必ずご確認ください。
・風疹という病気が、今年(2018年)流行っているという事で、
どういった症状か、
医療系の仕事でない人でも簡易に分かるように
伝えていけたらなと思い、
調べならが書いていたのですが、
調べていくうちに、
風疹という疾患は、
胎児への影響もあったり等、
場合によっては重たい病気だと分かりました。
入念に調べましたが、
ネットの情報(本記事も含む)ものを
鵜呑みにせず、医療機関や医師への相談をお願いします。
情報に関して気になった場合は、
本記事のキーワードを参考程度に専門書籍などをご覧ください。
この記事の誤りに関して責任の終えるものではありません。
再度、ご自分で確認・お調べください。
風疹は、日本では「五類感染症の一部」となっており、
医療機関は保健所に届け出るようになっている事を知りました。
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厚生労働省HP
ホーム >政策について >分野別の政策一覧 >健康・医療 >健康 >感染症情報 >届出申請関係情報 >感染症法に基づく医師の届出のお願い
(リンク先:厚生労働省HP>感染症法に基づく医師の届出のお願い)
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上記のリンク先の表を見ると、
「五類感染症の一部」にあがっている疾患に、
風疹は分類されるのですが、
その中には、アメーバ赤痢や梅毒などが入っています。
「五類感染症の一部」の中でも、「侵襲性髄膜炎菌感染症」「風しん」「麻しん」は直ちに届出。
その他の感染症は7日以内に届出。
なっておりました。
上記の事からも、「風疹」は簡易に考えたらいけない病気なのだと分かります。
何度もいいますが、
私自身、入念に調べましたが、
誤字などもあるかもしれません。
ネットの情報(この記事)を鵜呑みにせず必ず医師に相談ください。
情報に関して気になった場合は、専門書籍などをご覧ください。
この記事の誤りに関して責任の終えるものではありません。
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