街中(都会)なら鍼灸院廃業しても再就職には困らない
過去記事
まぁこんなことがありつつ、鍼灸院を開業して廃業を経験した。
私の場合は、上記の記事のことよりも、
実のところもっと大きな原因があって、
それは、「別にやりたいことがある!!(気がしてきた)」ってのが大きな原因である。
(まぁまたそれは別の記事で書いていこうと思う。)
他の鍼灸業をいっさい辞めた人だってそうだと思う。
他にしたいことがある!もしくは、他の仕事の方がいいかも?とかの人も多いと思う。
鍼灸院廃業したけど、まだ鍼灸で仕事をしたいって思いがあれば続けることはできます。(引っ越さないといけないって条件があるかも。)
↓
鍼灸院を開業し廃業した鍼灸師が、鍼灸業を続けていくのに必要なものっていうのは、
土地、地理?というのか、
再就職できるかできないかってのは「街(都会)か田舎か」ってだけのことだ。
結構な田舎だったら鍼灸業を続けていくのは難しい。それは求人がないからだ。
うちの地元も鍼灸師募集の求人なんて皆無だった。
都会とされるような街だったら普通に万年募集してるような感じだ。
だから、鍼灸師廃業しても鍼灸師として再就職できる。
年齢が気になってためらうってことはあると思うけど、訪問専門の鍼灸院募集も近年はあって、
訪問鍼灸だと日中一人で行動するので、若い子の中で仕事するのがためらわれる気持でも、
あまりメンタルに響かないと思われる。(第一、鍼灸師って実際同じ職場で働く鍼灸師同士にやさしいというか気持ちが通づるところもある気がする。鍼灸という共通の話題もあるし?)
田舎であると鍼灸師の再就職はいっきに難しくなる。
鍼灸師を続けたい場合は、地方都市や都会に引っ越そう。
ご家庭やお子さんがいると難しいですかね。
こんなに勉強してないと連呼してる私でも知人から引っ張りだこ状態。
鍼灸師の同級生や先輩に、うちで働かないか?一緒に仕事しないか?みたいなことはよく言われた。
修行先の先輩からは結構しつこく勧誘された。
(全部断ったけど。)
誘われる理由は、私に腕があるから?
いや、そうじゃない。
私が鍼灸師からうちで仕事しないかと誘われる理由
1、真面目に・まともに働いてくれそうだから
2、鍼灸の免許を持っているから
これだけです。
免許を持っていて真面目に働いてくれさえすればみんなが欲しがる。
鍼灸師の免許持ってる人を雇えるってやっぱ鍼灸師って多いようで少ないですから。
「3、ひととおりの実務経験があるから」こんなもんはオマケ。
分かりやすく言うと、鍼灸整骨院の求人。基本人手不足みたいになってる。
なんでかって、やっぱり給料と勤務時間のコストパフォーマンスを考えたときに、
そんなにお得感がないからなんじゃないかって思う。
介護職だってそうだ。人手不足であるんだけど、
あれってなんで人手足りないかって、給料と仕事や時間のバランス、コストパフォーマンス的なものが悪いからだ。
もっと平たく言うと、安くで長時間働いてくれる奴隷みたいな人を募集しているともいえるのだ。
そりゃ人こないよね。
そして、鍼灸師の私を誘うよねw
あと私、
鍼灸人生の途中や、廃業後とかに整骨院の就職の面接受けに何度か行ったことあるんだ何件か。
そっちがいいって言うなら雇うって感じの所ばかりだった。面接中に合格を言われるレベル。(思うところあって、結局どこの整骨院にもいかなかったけど。)
それだけ人手不足なのだ。
まぁそのこともまたいつか書こうかな。
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