ツイッターで、「事故情報データーバンクシステム」サイトで鍼灸の事故とされるものが見れるということを知りました。
サイト運営元は、「消費者庁と(独)国民生活センターが連携して、 関係行政機関等の協力を得て実施している事業」のようです。
ブログタイトルでは、【「鍼灸」事故情報サイト】事故情報データーバンクシステムとかいてますが、
鍼灸以外での事故情報も見られますのであしからず。(鍼灸に特化したサイトではない。)
事故情報データーバンクシステムとは?
事故情報データーバンクシステム
【URL】http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/
Q1 :事故情報データバンクはどういうシステムですか。
関係行政機関が保有する生命・身体に係る消費生活上の事故の情報を一元的に集約したデータベースです。 事故の再発、拡大の防止に資する環境整備の一環として、消費者庁と(独)国民生活センターが連携して、 関係行政機関等の協力を得て実施している事業です。 国民の方々はインターネットから事故情報を自由に閲覧・検索することができます。
引用元:事故情報データーバンクシステム>よくある質問(http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/help/faq.jsp)
厳密には隅々よく見ていませんが、数件の「鍼灸」に関する事故情報を見てみた感じ、
事故の情報提供元にかいてある名目が、「国民生活センター」・「全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)」と書いてあります。(全部?)
「国民生活センター」に相談がきた分が、このサイトに記録されてるのかなって感じです。(※詳細はご自分でお調べください。)
情報提供元にかいてある「全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)」というのも国民生活センターがらみですかね。
PIO-NETとは?
地方公共団体は、商品やサービスなど消費生活全般に関するさまざまな苦情相談を受け付ける相談窓口(消費生活センター)を設置し、消費生活相談員による問題解決の支援(相談処理)を行っています。
引用元:国民生活センターサイト内>PIO-NETの紹介(http://www.kokusen.go.jp/pionet/)
こんな感じなので、鍼灸院での事故がすべて乗ってるとは思えません。
これら機関へ相談・報告されて分のみだと思われます。
でも、「鍼灸」の事故を検索してみたらかなりの数ヒットしました。
なかには、鍼灸ではなく電気健康器具や整骨院?整体?のようなものも混ざっていたので検索ヒットの件数すべてが鍼灸の事故ではないといえる。
事故情報データーバンクシステムで「鍼灸の事故」を調べてみよう。
このサイトにて、鍼灸の事故の調べ方は、
1、サイトにアクセス
事故情報データーバンクシステム
【URL】http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/
2、トップページに表示された検索窓に「鍼灸」と入力して、「フリーワードで検索する」をクリック
3、「鍼灸」のキーワードにからむ事故が表示されます。
2020年6月27日の今日検索してみたところ、345件ヒットしました。
読んでみると明らかに鍼灸院ではない事故も混ざってるように思えます。鍼灸整骨院や鍼灸整体院って言葉が見られます。
あとその施術施設の責任になるのか??って思えるような謎?の事故も混ざってる気がしなくもない。
「鍼灸」のキーワードの他、「整骨院」、「整体」、「カイロ」や「電気治療器」などなどいろんなキーワードでの事故情報が見られます。
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