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本ブログの記事のカテゴリ分けが、
適当になりつつあります。
ご容赦ください。(-_-)/~~~
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鍼灸院などの個人事業をするにあたって、
「個人事業のお金」
と
「プライベートつまり事業以外の個人のお金」
は
分けなければなりません。
つまり、【個人事業用の通帳】と【プライベートの通帳】の2つは持っているのが通常です。
【「個人事業用」と「プライベート」で1つの通帳】でも
罰則や違反などではないですが、
【「個人事業用」と「プライベート」で1つの通帳】の場合、
青色申告などの記帳をするときに、
プライベート用に引き落とした分も
報告しないといけなくなるようなので
とても記帳が煩雑(はんざつ)になるのです。
つまり、個人で使うお金は【プライベート用の通帳】で管理して、
個人事業で使うお金は、
【個人事業用の通帳】で管理するのは必須ということです。
そっちの方が、簡単です。(*^_^*)
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去年(平成24年)の秋頃だったか。
個人事業用に通帳を作ってきました。
実は、個人事業用として2つ目の通帳なんです。
一つ目は、何か月か前につくっていたのですが、
通帳の名前が、
「○○○(個人事業名) 代表 ○○ ○○(私の名前)」で作ったんです。
で、実際のできあがった通帳には
「○○鍼灸院」といった個人事業名しか
名前のとこに書いてない通帳です。
個人事業名だけのほうが、
事業用ってわかりやすいですし、
私も独立したんだ!っていうかっこよさ(?)みたいのもあると思ってそうしました。
誰にも見せるわけではないですけどね・・(;一_一)
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ちなみに・・・
<通帳口座の名義の名前に屋号名を入れた通帳の作った時の流れ。>
(1)受付の人に、「銀行口座の名義を屋号名にして通帳を作りたいのですが・・」と言う。
↓
(2)銀行の受付の人が、「○○鍼灸院 代表 ○○ ○○」という名義でなら、通帳が作れますよと言われたので、
【例】「タロウ鍼灸院 代表 山田 太郎」という感じで作成した。
↓
(3)できあがった通帳の名前のところは、「タロウ鍼灸院」とだけ書いてある通帳が作成されます。
※各銀行で違うと思うので、通帳を作る銀行にてお問い合わせください。<(_ _)>
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1つ目の通帳を作ってしばらくして、
クレジットカードから引き落としで、
月々の携帯電話代やネット代をその個人事業名の通帳から
経費にあげるために引き落したほうがいいことを知りました。
ですので、
クレジットカードの引き落とし口座の変更をしようとしたら、できなかったんですね。
「○○○(個人事業名) 代表 ○○ ○○(私の名前)」で通帳作っても、
純粋に「○○ ○○(私の名前)」でないと、
ダメだってクレジットカード会社(ちなみにドコモ関係のDCMXのクレジットカードです。)に
問い合わせたら言われました。
<↑この辺はクレジットカード会社によると思われますが。>
そういう経緯から、
また新たに個人事業用に
2つ目の通帳、
「純粋に個人名のみ」で通帳をつくりました。
これで、
ネットで治療道具の針や灸を購入しても
個人事業側からお金を引き落とす形にできたわけです。
このほうが、記帳しやすいようですから。
【ちなみに私の口座を作った銀行では】
●同じ名称では2つまでしか通帳は作れないとのこと。
私の場合は、今回の通帳をいれて、
「○○ ○○(私の名前のみ)」が2つ。(プライベート用と個人事業用)
と、
「○○○(個人事業名) 代表 ○○ ○○(私の名前)」が1つ(個人事業用)
の合計3つを同じその銀行で作ってます。
●すでに口座持ってる銀行で通帳作るときは、
口座を作った通帳やキャッシュカード(ATMで金引き落とすATMに入れるカード)を持っていっておくと、
本人の証明とか登録情報とかをすみやかに確認できて、
すみやかに通帳を発行しやすいようです。
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人も少なかったので、
すぐに通帳の発行が完了しました。(20分程度)
キャッシュカードは、1週間後くらいに届くそうです。
2つ目の口座を作るまで、
しばらくは、
2つ目の銀行口座を作るかどうか迷ってました。
個人事業用に何個も通帳作ってたら、
あとあとごちゃごちゃにならないかなど思っていて、
迷ってる時間のほうがとても長かったです。
ちゃんと、どうするかすぐ判断できたのにもたもたしてしまった。。
こういう場合、
早く作った方が良いです!
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【クレジットカードの引き落とし口座の変更方法】
(1)クレジットカード会社に口座変更の用紙を資料請求する。
(用紙が届くのが2~3週間後みたいです。)
↓
(2)その用紙に新しく引き落としてほしい銀行口座を書いて、
提出すると引き落とし口座を変更できます。
口座変更にはしばらく時間がかかりますね。
まぁこういうのって各銀行やクレジットカード会社にきいたほうが、
悩んでネット検索してるより解決早いですね。
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【今回のポイント】
●「個人事業用の通帳」と「プライベート用の通帳」はしっかり分けて通帳を作る。
●個人事業用の通帳名も「個人氏名のみ」のほうが、なにかと便利。
銀行で一人でもてる銀行口座は、
犯罪防止などの意味で限られているようですが、
銀行も多数あるので、
いろいろなところで作るという手ももちろんあります。
今回は、実際おこなった、
【個人事業用の通帳】(鍼灸院用の通帳)の作成について書きました。
通帳作成は
鍼灸院独立開業したら、
きっとみなさん通帳作成をするので参考にして下さい。(*^_^*)
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