「鍼灸院に患者が来て帰るまで」の大まかな流れと「弟子としての行動」

2013年4月22日月曜日

【鍼灸院の運営・業務の流れ】関連

t f B! P L



鍼灸院に行ったことがないけれど、
鍼灸学校に通いはじめた人向けに
「鍼灸院に患者が来て帰るまで」の大まかな流れを
イメージとして書いて行きます。
—————–
<私の過去の修業先での鍼灸院の流れです。:常連の患者さんの場合>
◆弟子だった当時の私の行動も踏まえて記載してみます。
◆流れとしては、各鍼灸院でそれぞれ違いがあるので参考程度にお願いします。
患者さん来院

受付(2回目の場合は、顔を覚えておかないとならない。)
患者さんの顔を見て名前を思い出し、
受付の順番を言う。(そこでは、予約制ではなく、その日の来た順番で患者さんを回していました。)
※弟子の私がすべて受付をしてました。

患者さんのカルテを出す。
※弟子がする。

患者さんは待合室でまってもらう。
久しぶりの来院の場合は、症状が今日はどうあるのか聞きに行く。
メモ帳などに書いて、メモする。
※弟子がする。
久しぶりでなくて、ある程度続けての来院の場合は、
順番が来るまで待合室で待っててもらう。

久しぶりの患者さんの場合は、
患者さんの症状を院長(師匠)に言う。

「○○さん、どうぞ。」といい患者さんを施術室に呼ぶ。

鍼灸施術
院長が脈診などの診察と鍼施術。弟子は、お灸のみ。(1年間)
(2年目以降は、院長が脈診などをして、鍼施術と灸施術の両方、弟子がする。)

※ここはもちろん各修行場所によって大きく異なる。

施術終了

施術室内で会計

「お大事に。」(※「おつかれさまでした。」等は言わない。)

患者さん、退室。

患者さん帰宅






このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ