すべては読んでいないけど図書館の返却日が来たので感想文を書く。
とくにパチ〇コもしていないけど、
依存に対することの克服について興味があったので本を図書館で借りました。
ただの読書感想文。
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依存克服の本の紹介
【本のタイトル】パチ〇コはこうすれば止められる! ──元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編
【著者】山下 實(元パチ〇コ店店長 ギャンブル依存症カウンセラー 他著書「脱パチ〇コ【増補版】──元パチンコ店長が書いたパチ〇コの問題点と「止め方」」)
ISBN-10: 4426116481
ISBN-13: 978-4426116484
2013年4月5日初版
P118
「我慢して辞める」のは絶対にダメ!
”我慢ではなく真実を知り興味をなくすことでパチンコからの脱却は格段に成功率が上がります。”
(P119引用)
これ、結構どんなことにも当てはまるかなと。
ちょっと話の筋は違うかもだけど、
多額の借金をした場合、
別の本で読んだ話なのだけど、
かなり無理してかつかつに絞った状態で借金をなるべく早く返そうとする。
そういう場合、いつか根を上げてしまうのだそう。
つまり、適度なゆるみが必要と。
方向性の違う解釈が必要という事かもしれないです。
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考察
パチとか特に依存してない、
ギャンブルや酒たばこしてないという人もいるでしょう。
私が思うに人はいろんなことに依存していると思う。
だいたいの人は、金銭的な豊かさ「富」を求めていると思うのですが、
その割には「いつも」というとりあえずの平穏な生活に依存していると思われる。
変わりたい!向上したい!より良くしたい!と思いつつ、
多くの人は、「いつもの生活」から抜け出せないでいると思う。
そういう意味で、
人はいろんなものに依存していると思うのです。
他にもいろいろなことがあるけれど、
人はいろんなことがルーチンワークになりがち。
人付き合いもそうですし。
「いつもどおり」というのは、平穏無事でもあるけど、
もし今よりもさらに発展的で向上的な自分が異世界にいたとしたら、
その目線で、
見方によっては不幸でもあるのではないかと。
我慢して物事を行えるのは一時的で、
本当に変化する場合は、何か別の解釈などが必要なのだろうなと本を読んで思いました。
特に絶対的な答えはないです・・・。汗
何かに「依存」することについて
教訓として、日常でなんかダブることもある気がします。
人は「依存」からなかなか抜け出せない。
個人的には、「依存」って「いつもどおり」とも解釈出来て、
「変わりたい自分」がいるのに
「いつもどおり」から抜け出せない人ってかなり多いのではと思います。
多くの人、ほとんどの人が、似た状態から抜け出せてないと思われ。
男性にありがちなのは、禁酒、禁煙を我慢できない。
女性の場合は、甘いものが辞めれない。とかかもしれません。
これらは、「辞める」事に注視されますが、
「何かやる」っていうことにも関わっているのかなと。
「酒をやめる」ということをする。
「甘いものをとるのをやめる」ということをする。
「運動・筋トレ」ということをする。
「勉強」ということをする。
東洋哲学などで言う陽性か陰性かの違いで、
(「やろうとしてる」ということをする。}
ということは、すごい難しいと。
勉強しようとか。筋トレしよう。運動しよう。とか。
なんか、日ごろボヤっとそう思います。
また気が向いたら全部読んでみたいです。
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