【アメリカ鍼灸学生】日本の鍼灸学校がこれからした方がいい事【の話しを参考 に。】

2019年2月7日木曜日

雑記

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先日、ネット上でアメリカの鍼灸師資格の取得をめざしてる日本人男性と

ネット(文字)で対話した。

そのことを踏まえて。

日本の鍼灸学校がこれからした方がいい事。

日本の鍼灸学校がこれからすべき事。

 

もうすでにされてるのかもしれないけど、

(私が、外部と交流ないので今何がどうなってるのか分からない。汗)

 

鍼灸学校・鍼灸学校教員?がこれからこうしたら

きっと良いだろうなってことを書いていく。

 

あー、あくまでもアメリカの鍼灸学生がこうしたらいいって言ったんじゃなくて、

アメリカの鍼灸学生の話を聞いて、

私が思ったことだ。

 

 

アメリカの鍼灸学校の学生と話したぜ!(ネット)

 

先日、ネット上でアメリカの鍼灸師資格の取得をめざしてる日本人男性と

ネット(文字)で対話した。

(※はり灸太郎のアカウントではない趣味アカウントです。汗

この鍼灸ブログや鍼灸ツイッターで交流ひろがったわけじゃないので注意。)

 

アメリカの鍼灸学校では、

鍼灸のこと以外に他の施術方法のようなことも教えてくれるのだそう。

漢方もあつかえるだとか。

あと病院でのインターン?が1500時間??だったか

あるとか日本の鍼灸学校とは違いがあるようでした。

(※詳しくは忘れたのですべてがあってるか分かりません。)

 

 

その中で、

アメリカの鍼灸学校では、

治療以外の、

開業の方法や、事務所の借り方、マーケティング、集客、などなど

みたいなこと、

こういう感じの事も教えるのだそう。

※一字一句このことっていったかは忘れたけど、

とにかく開業や運営の事もしっかり授業で教わるということでした。

 

(これがアメリカ全土なのかそこの州の学校のみのことなのは知らないです。)

 

それを聞いて、いいなぁと思いました。

 

 

日本の鍼灸学校が新入学生が定員割れしないためにすべき事

 

で、思ったのは、

 

上記にあげたような、

治療以外の、

開業の方法や、事務所の借り方、マーケティング、集客、などなど

の講座?セミナーを

日本の鍼灸学校側もおこなうといいと思うのです。

 

 

もしかしたら、

授業時間枠でできないというなんか学校法人側の縛りがあるのかもしれません。

 

それならば、日曜日や土曜日などに開くなど。

 

 

たぶん学校や教員側は、鍼灸院開業経験がないので、

いざとなると、分からないことが多いことでしょう。

 

その場合、全鍼師会や日鍼会などいろんな鍼灸師会に打診してみるのもいいかもしれません。

鍼灸学校のホームページや鍼灸学校のツイッターなどで募集を募るとか。

 

講師代0円~格安で講師も呼べるかも。その理由。

 

今や、鍼灸師もセミナー業も並行して運営してる血気盛んな鍼灸師も多いので

「鍼灸院の開業方法を公演する講座」を講師代タダ・0円でしたいって人は

複数(かなり?)いるのではないでしょうか?

 

学校で講師をしたとなると、鍼灸師側にもハクが付き、

「学校法人△△ 〇○○鍼灸学校で、鍼灸の開業セミナーをした。」って名乗れますからね。

ホームページに書いたりと鍼灸師側にもメリットがいっぱいです。

そこの鍼灸院に治療を受けに行ってみようという生徒も出ることでしょう。

 

【重要ポイント】どんな講座であろうと”鍼灸師”を講師として呼ぶ

 

こういう開業系の講座、開業方法、集客、マーケティング?税金にかかわること?などなど

定期的にいろんな”鍼灸師の先生”を呼んでおこなう。

ここは”鍼灸師の先生(人)”をよんで講座を開くっていうのがポイントです。

 

たとえ、ネット関係の事でも鍼灸師の人を呼びましょう。

いまやネットに詳しい人は鍼灸師でもめちゃいる。(と思う)

詳しくなくても、ホムペもってる鍼灸師先生を読んで、

この程度の知識があればいいんだっていうリアリティがだいぶ伝わるはず。

 

この講座をきっかけに先に開業してる鍼灸師と鍼灸学生生徒がつながりができるからです。(かもしれないから。)

 

 

「鍼灸院開業にかんする税金に関することの講座」であったとしても、

「税理士」そのものを講師に招くより鍼灸師の人を講師に呼んでおこなう。

きっと?鍼灸院独自のなにかがある(私は税理士を使ってるとか青色申告会を使ってるとか)と思うし、

講師の先輩鍼灸師と鍼灸学生の接点になるメリットもあるからです。

 

 

★鍼灸師の講師をまねく時の注意点としては

 

毎回この鍼灸師が講師だなってならないようにしたい所です。

ただの癒着みたいなイメージを持たれたりと、

風通しの悪いものはいずれ腐敗してしまいます。

いろいろな人(鍼灸師)を講師に招くことによって、

風通しを良くし、各所の各所の交流や接点が広がるようにしたいところです。

 

これはネットのコミュニティや地域のスポーツサークルのようなもの

にも言えるの事なのですが、

なにかグループの枠がテンプレートのように出来上がってる感じは、

初見の人がとても入りずらいです。

こういうちょっと見えない壁?

見たいのができないようにいつもフレッシュな人材をまねいていただきたい。

 

 

 

 

 

昨今、鍼灸師でもチェーン店のような整骨院につとめたり

フランチャイズの鍼灸院で働いたりと、

割と平均年齢が同じ世代の若い枠になりがちなんじゃないかと思います。

 

「師匠」となる人物と対面することがないというか?

そういう関係性に万が一にでも発展?できたりするかもなと。

師弟制度をもうけるのがいいって訳でなく、

卒業後、自分の”先生”となる人を見つけたいって人もいると思うのです。

 

 

開業方法を教えるだけの講座でも

鍼灸学校の生徒はとても興味深いと思います。

 

私が鍼灸学校の学生の時は、授業で確かに、

部屋の面積の決まりや看板に書いていいことなどの法規の授業はありましたが、

(鍼灸師の国試問題に出るので)

私が過去にいざ鍼灸院開業ってなったときに、

どこに届け出を済ませれば開業完了となるのかな???????

とまったく分からず、一人でかなり悩みました。

 

 

開業方法など以外で、講座を開いてほしいと思うのは、

医師から同意書を使った保険鍼灸治療の「療養費支給申請」に関することではないでしょうか?

レセプトの書き方など、

これらの講座を受けたいって人は、鍼灸学校の生徒のみならず、

結構な割合の鍼灸師が是非とも受けたい!って講座だと思います。

(その証拠として、私の鍼灸ブログでは

療養費関係の検索で検索ヒットしてる人が多いです。

あんまり書いてなくてすいません。汗)

 

 

ということは、

いろんな幅の年代の(卒業生の)鍼灸師が、

学校の集まるので、やっぱり上記のような交流や接点につながると思います。

 

 

 

私が鍼灸学校卒業した当初当たりの時代は、

全鍼師会か日鍼会にはいるのが当然って流れだった気がします。

それでも、私はほとんどの時期、無所属てきな感じでした。

 

今は会に所属していない鍼灸師の方もけっこうな数いるのではないか?って思います。

 

今はいろんな会が存在していたり

ネットを通じて遠方に本部がある会に所属できたりして

大昔ほどは地元の鍼灸師や同じ学校卒業の鍼灸師との接点も多分ない(ない人が多い)と思われる。

 

 

まぁ、私みたいにそんな接触いらない。って思ってる人もいると思いますが、

 

 

卒後どうやって腕を磨いていいかわからない。って悩みのある人も

結構いると思うので、

(なかには年齢的な面で腰が重いって人もいるだろう。)

 

 

上記にあげてきたような感じで「鍼灸開業にかんする講座」などなど

学校側が主催するとこういういろんなところでwin-winが発生すると思う。

 

 

開業セミナー、開業コンサルタント?みたいのは、

鍼灸師独自にされてる方たちもいるのですが、

やっぱり学校主催のような公共性の高いところの方が人は参加しやすいと思うのです。

 

 

0円でも来てくれる鍼灸師も探せばいると思うし、

そうでなくとも鍼灸学校のホムペなどで募集を募れば、

講師代が格安ででも講師をしたい!って人はいるでしょう、

そうして、上記までに挙げた、いろいろなwin-winが発生する。

 

そうしてやっぱり

そのおおもとの重要なこととして、

鍼灸学校の運営にかかわることだ。

↓↓↓

鍼灸学校側も今や新入学生・生徒とるのに

けっこう大変だと思います。

世間では過去の2チャンネルの情報ですが、

潰れてる鍼灸学校も数件あると聞きます。

もうこれ数年前にみたネットの情報なので今もなお経営は大変だと思います。

廃校またはその学科がなくなるとか。

 

まぁそういう意味も踏まえて、

 

鍼灸学校側の「うちの学校に入れば他のやってないこういう(開業の仕方などの)講座もしてる」

っていう、

鍼灸学校の生徒募集での集客にもつながる。と推測されます。

 

まとめ

 

・アメリカの鍼灸学校では、

鍼灸治療のこと以外でも開業の仕方や鍼灸院の運営方法までを授業で行っている。

 

・日本の鍼灸学校でも、「開業の仕方や鍼灸院の運営方法」などの講座をすると

きっといろいろな所でwin-winが多発する。

 

鍼灸学校関係者様へ

 

鍼灸学校側がまだこういった講座をしていない場合、

是非とも行ってほしいです。

 

 

鍼灸学校学生の方へ

 

こういった講座を開いてほしい場合、

私の提案したようなことを学校側に提案してみると

学校側も動くかもしれません。

 

~~~

 

 

はり灸太郎

ワイの鍼灸ブログの開業関係の情報はもう古い!見る価値なし。

はり灸太郎

あとはもう各鍼灸学校で教えてあげてくれ下さい!!

 

はり灸太郎

うひーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 






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