自己啓発書をたくさん読んで得られたことは、
「とにかく行動しろ!」「やることは人それぞれ違う!」ってこと。
私なりの、自己啓発書のメリット・デメリット。
「オススメの1冊」と「おススメしない本の特徴」をまとめました。
【意味ない?】今までたくさん自己啓発書・ビジネス書を読んできました。
【趣味】自己啓発書 を読むこと。
けっこう「自己啓発書」読むのが好きかもしれん。
自己啓発書というのかビジネス書というか、
自己啓発系で有名な人、7つの習慣、アンソニーロビンズ、
思考は実現化する。とか(これはスマホに本読ませて耳で聞いた)、
ジェームススキナー、本田健、ホリエモンなどや
タイトルで面白そうだと思って読んで、
読み終わって巻末の著者プロフになって、
これ誰やねんっていう無名な人「○○コンサルティング」「自己啓発系の会社」の本、
億万長者系などの怪しそうな本、
それから日本の代表的な実業家の京セラの創業者:稲森和夫、車のHONNDAの本田宗一郎、
未来工業の山田昭男やサマンサタバサの社長の本などなどの本も読んだ。
はじめは、自己啓発書のとおり、
1億円稼ぐぞ億万長者なれるのでは?って感覚で
読み始めてた当時はそういう気持ちの方が多かった。
けっこう読んだ。本の通りにはいきませんw
まぁそれは、次から次へと
自己啓発書が出版されているところからも分かりますね。
この本が、超絶人類にとってパーフェクトな本なら、
それが出版された時点で、新しい本なんてでないでしょうから。
自己啓発書のメリットやプラスイメージ
◆けっこう読んでいて、爽快感がある。
◆よしやろう!と一瞬でも思える。
◆成功例があるのだからと、自信をもちやすい。(自己を洗脳できる。)
その他、
◆勉強した気分になれる。
◆単純に本を読んでボケ防止。
・私は、みんなが映画や音楽を聴くような感じの
娯楽的な感じで今は読んでいる。
映画は、ボスを倒して終わり、って感じかもだけど、
自己啓発書は、読んだ後にも割りとあとにも役立つ気持ちになれる。
そういう意味でオススメ。
「自己啓発書」のデメリットやマイナスイメージ
しかし、
◆メンタリストのDaig●氏だったか言ってた、
年間4,5冊の自己啓発書を読むような人はメンタルがやばいやつらしい。
(良くない意味で。)メンタルが弱い?とかだったかな。
◆客観的に自己啓発書にはまってる人は少し怪しい印象。
◆高額自己啓発プログラムのセミナーとかまで
行くとかハマりすぎるのは良くないかも??
良くないというか、知人がそうであると想像するに
騙されてるんではないのかと少し心配になる。
だいたいの自己啓発が本業の人の
自己啓発系の本は、
自己啓発プログラムとかセミナーが巻末とかに紹介されています。
たくさん自己啓発書読んだ結果としてまとめ。
結局どういうこと言ってるか?⇒結局、2つの事しか言ってない。
◆とにかく行動しろ
◆人それぞれ
これだけのことを長たらしく書いてあります。
しかしながら、どうやって自己解釈して行動するぞ!っていう
やる気スイッチに火をともせるか。
っていうところが、いろんな文体や著者が書いていってる感じですかね。
結局は、行動して、トライ&エラー・試行錯誤するだけです。
自己啓発書さんざん読んで思ったこと、
◆成功者とおりになぞっても絶対に成功しない。(自己咀嚼が必要)
◆量や質が大事
◆成功法則にも真逆の言い分のような成功法則が存在する。
つまり、何やっても成功するし、何という成功法則はない。
◆著者の、もともとの能力が高いので、読んでも同じ土台でないから役に立てづらい。
(例えば、もともとロスで会社をしていて年商5000万円程度だったが、
この方法で、58億円にまで成長した的な。だからこれを実践すればOK!
いやいや、そのスタート地点をゴールとすら思ってんだが、的な。)
もう駄目だと思って俺は海外に無一文で飛び出した!的な。
出来るかいなw
【いろいろ読んだ私が】自己啓発書を一冊おすすめるとしたらコレ
いろいろいい本はあるのですが、
今パッと思い浮かんだやつ。
【本タイトル】自分を変える心の魔術―マルツ博士の「サイコ・サイバネティクス」
【著者】マクスウェル・マルツ
ISBN-10: 4837955460
ISBN-13: 978-4837955467
発売日: 1997年10月
「サイコ・サイバネティクス」ってやつ。
意味は、潜在意識?心理学的ななんかだったかな忘れたw
内容を1行で言うと、
「人それぞれやで。あなたはあなただよ。」
ってことが書いてます。
なんか心に響きました。
有名人の誰々みたいになろう。って思う事すら違うと。
誰々”みたい”にでなく、あなたはあなただと。
日本では海外系自己啓発と言ったら、
「7つの習慣」や「思考は現実化する」などがメジャー有名ですが、
海外では「サイコ・サイバネティクス」も似た感じで
メジャー有名どころの
自己啓発書の古典?らしい。
この本でなくとも、
マクスウェル・マルツの書いた本はたぶんどれも似たこと書いてるんだと思う。
過去にとある日本の筋トレユーチューバーの方が、
マクスウェル・マルツ著書の
「あなたは成功するようにできている」
ISBN-10: 4877711457
ISBN-13: 978-4877711450
発売日: 2005年7月6日
この本、1冊読めば自己啓発書は読まなくていいですと紹介して、
この本の中古本価格が販売時の価格よりも高騰していた時がありました。
今、アマゾンで見たらやっぱり送料込みで1000円くらいと
少し中古本の割には高いです。(2019年2月)
※おすすめ”出来ない”自己啓発書の特徴><;;;;
◆英語が日本語に翻訳されたやたら分厚い本
・読み終えるのがしんどく内容も頭に入らない。
・文章もなるべく翻訳に忠実にするためなのか、
文章自体が少し読みづらいというか理解しづらい。
・文章の割に内容?が少ない。
これ系の本は、有名どころであれば、
「図解版」とかいって0.5㎜~1㎝くらいの
内容のまとめられた簡易的な本になっていたりするので
そっちを読んだ方がいいと思う。
※もちろん、それを興味あって読んでみたくて!ていうのなら読んでみる価値は大いにある。
「なんとな~く、いいかなぁ」で読み始めても時間の無駄を感じてしまう。
◆こいつ誰?って人が書いてる本。
いいことや面白そうなタイトルだけど、
著者の経歴見たら誰??ってなるやつ。
例えば、数年前立ち上げたような聞いたこともない
「○○コンサルティング」会社の人の本とか、
億だって稼げる!みたいなこと言って、
こいつは稼げてるのか疑問になるような
著者の経歴というか?著書の情報ソースのもととなるのが何なのか?
こいつの気持ちを書いてるのか?
それとも色んな自己啓発のキュレーション(色んなとこから情報を持ってきてまとめる)をしてるのか?
そういうのにもよる。
有名な情報をまとめているのならまだいいが、
その無名のコンサルなどの人の理屈や気持ちとかだと
なんだかなーって思える。
難しい本1冊より簡単な本30冊読もうと決めた出来事。
ドラッガーの本を買ったら・・・
・私は過去に、
ピーター・F・ドラッガー著書の
「マネジメント{エッセンシャル版}-基本と原則」を買いました、
文章も多くなんだか難しい言い回しだし
当時、読んでもまったく頭に入ってこずに、
読んで3分の1か、4分の1の部分で挫折して
本を中古本屋に売りました。
それからは、なるべく自分に合った文体の簡単そうに書いてある本を読むようにしました。
1冊の難しい本を、時間かけて理解できないより、
30冊の簡単な本をすぐ理解できた方がいいと思ったのです。
日本語訳された分厚い本もたまには読むがだいたい肩透かしに合う。
それでも、フリーミアム戦略の本
フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略(発売日2009年11月)
クリス・アンダーソン著
ISBN-10: 4140814047
ISBN-13: 978-4140814048
を読みました。どうしても読んでみたかったんです。
厚めの日本語訳された本です。
文字数が多いわりに情報がけっこう少なくて
読後そんだけかよ!って内容でした。
英語から訳された本は、分厚く文字が多いからと言っても肩透かし食らうパターン多いです。
これがホントにマジだから。(本格的な学術書は別だろうけど。)
※中古でブックオフで108円だったので、
発売日から月日たっており、さらには半年から1年かけて読み終えた。(その間、別の本を読みつつ)
無料で使えるサービスも今ではかなりあるので、
もう情報が古くなってたのかもしれない。
日本語のすばらしさ。
日本語というのは、
いかにまとまった文字の構造なのか?っていうのをなんか思ったりする。
この内容日本人が書いたら普通の厚さ(もしくは薄さ)の本になるやろって思うもの。
海外はいろんな人種がいるからどの観点・感覚の人が見ても
同じように理解されるような文章にしないといけないような背景があるのかもしれない。
そのため、文字数が多くなるのではと。
(と勝手に推測しました。)
日本人にとって日本語ってこんなに偉大だったのかと思っちゃいます。
日本語って日本人にとって、
短文で思ってる以上に、情報が入っていたり飲み込めたりしてるんですよ。
日本語っていうか、「母国語」のすごさですかね。
話ズレますが、どの国であれ母国は大事にすべきですね。
なんとなく上記のような文字の観点からそう思いました。
~~
まとめ
個人的には、物事を考える軸として1冊は、
なにか有名どころを読んでおくといいと思う。
人生哲学というか。なんつーか。
あんまり何冊も読む意味はないかもね?
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