食事療法としてというのか、
健康を目指す食事として
小麦を抜いたグルテンフリーの料理が
ちまた(世間)では一部で流行っている。
「グルテンフリーレシピ」「グルテンフリー料理」とかでGoogle検索すると、
クックパッド(個人投稿の料理レシピサイト)とかでも
結構たくさんの料理レシピが紹介されています。
グルテンフリーを日本に認知させたテニス選手ジョコビッチの本の紹介
たぶん「グルテンフリー」を日本の世間に広めたのは、
テニスで世界的に有名なノバク・ジョコビッチ氏の本
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」2015年3月21日発売
だと思われます。
【本のタイトル】「ジョコビッチの生まれ変わる食事」2015年3月21日発売
【著者】ノバク・ジョコビッチ
【翻訳者】タカ大丸
ISBN-10: 4883206335
ISBN-13: 978-4883206339
表紙に「あなたの人生を激変させる14日間のプログラム」と書いてます。
本のおおざっぱな内容や感想など
おおざっぱな内容として、
◆前半、ジョコビッチの住んでる国の情勢やそれに絡む生い立ちの話し
◆中盤、グルテンフリーの話し
◆後半、その他、ジョコビッチおすすめの健康法(メンタルに関するマインドフルネスやヨガ、ストレッチ、マッサージなどの事だったと思います。)
結構、売れた本です。
この本かなり良かったです。
今なら中古本なら本体139円+送料350円=合計489円です。(2019年1月22日調べ)
「新装版」っていうのもでてますね。(そっちは読んでないので内容どう違うか知りません。)
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「ジョコビッチの生まれ変わる食事・新装版」
2018年4月26日発売
ISBN-10: 4594079679
ISBN-13: 978-4594079673
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ジョコビッチの親がピザ屋さん?だったか小麦を使った飲食店をしていたそうで、
小麦製品を、子供のころからよく食べていた。
本によれば、グルテンフリーによる体調改善をジョコビッチが実感し、
現在では、親の店もグルテンフリーの飲食店に変わったそうです。
グルテンフリーによって、頭にもやのかかる感じやボーっとする感じ意識がもうろうとする感じ?
鼻のつまり等々がとれたといいます。
それを改善するには14日間ためしに小麦製品を抜いてみてくれ(グルテンフリーの食事にする)という本です。
14日やってみてよさそうだったら、1か月3か月と続けてみようみたいなね。
個人的な、この本の信頼性として、
本では、誰しもが当てはまるとも言っていないし、
この本に書かれていることも含めて一つの健康法にとらわれないで
日々いい健康法を探してくれってことも書いてたことかなと思います。
グルテンフリーがいいよ!以外の
ジョコビッチのしている健康法がたくさん書かれているので
内容も充実してて面白い本です。
私がグルテンフリーの食生活を実践してみた結果!
そうして、
私も読み、グルテンフリーの生活を数か月(3,4か月?)心がけました。
私の場合、鼻の通りがよくなった気がしました。
あと、白い粘っこい鼻クソというのか、朝起きたときによくたまってたりしたのだけど、
それが以前よりも出にくくなったと思います。
他には、頭のモヤ、かすみみたいなのも取れて、脳(思考?)がクリアになった気がしました。
あと腹の調子もよくなったと思う。
軟便がかなり減ったと思います。
(過敏性腸症候群といわれてる人にももしかしたら効果ある人いるかもです。
私もそう医師に診断されたことがある者です。)
一時期は、疑わしきものはすべて排除し、
かなりストイックにグルテンフリーをしていました。
最近では、食べたいときは小麦製品も食べています。
グルテンフリーの食生活をやってみれば分かるのですが、
小麦製品がめっちゃ多いです。
~
小麦を使った製品はめっちゃ多い。
小麦と言ったら、パスタやその他麺類、カップ麺。
パン、クッキー、ピザ、
揚げ物もパン粉や衣に小麦が使われてるのでアウトなのが多いですね。
ネットの情報をからグルテンを含む食べ物を調べたところ、
私が思った意外なところで、醤油、ビール、
焼酎(製造工程で小麦とかかわる?ものがあるそう)、チューハイ(焼酎が入る場合があるため)、
まぁアルコール系にもグルテンを含むものがあると思っておきましょう。
※この辺はよく調べてください。
パン、麺、お菓子、揚げ物系、酒これらを取らないとなると
慣れるまで結構大変です。
今では、多少、小麦製品も食べています。
疑わしきものは、
全部取らないでいました。
例えば、スーパーのおにぎりを食べようとしたら、
原材料に小麦ってかかれてたりした、おにぎりの中の具とか味付けの醤油などだったか。
意外なところにも小麦が入ってるって感じで。
自分が食べたい!って思うものスーパーで手を取ったものに
原材料見たらだいたい小麦が書いてるのですよ。
こんなに小麦製品って多いんだなって思い知らされます。
おにぎりなら、梅干しのおにぎり、
お菓子はソイジョイ(大豆のお菓子)を食べたりしました。
こうすると、
本当に食べるものがなくなってくる。というのか?
お菓子やパンや麺、スーパーの総菜などの揚げ物などが食べれなくなるので、
食べる楽しみが減ってくるので、
今では小麦製品も気が向いたら食べるようにしています。
でも、
この本を読む前よりはだいぶ小麦製品をとることが減りました。
というか気を付けてます。
~~
醤油には、基本的には小麦(グルテン)が入っている。
以前私が紹介した、マクロビオティック系の醤油にも原材料は小麦が記載されています。
醤油で醸造された小麦は特に気にしなくていいという人もいます。
でも、グルテンフリーを初めてしてみようって人は、
いったんこの醤油使っていたとしても、グルテン断ちしてるときは使用をやめてみましょう。
グルテンフリーの醤油っていうのも市販されています。
あと
「たまり醤油(溜醤油)」っていうのはたしかグルテン入ってないです。
ネットのグルテンフリーの情報、それぞれ言うことが微妙に違う。汗
ネットの情報では、
グルテンフリーは「小麦」だけをさければよく「大麦」「えん麦」などのその他、~麦は関係ないって言ってる人と、
それらにもグルテンは含まれるって人、
醤油の小麦はグルテンフリーには関係ないって言ってる人とか、
けっこうバラバラな印象。
はじめグルテンフリーの食生活をするなら、
14日間だけでもストイックに疑わしきものも排除して
グルテンフリーの食事をしたほうがいいかなと思います。
あとあとになって「大麦」をとったからかな?とか思えてくるからです。
完璧にグルテン絶ちできたら、
私には効果あったな・効果なかったなっていう納得がいくと思います。
グルテンアレルギーやグルテン不耐性であれば、
マクロビオティック(陰陽食の食事療法)よりも
体調をよくする効果は実感しやすいと思います。
※何がグルテンが含まれる食材なのかは、
記事をうのみにせずよく調べてください。
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