今回のまとめ
「遺伝子組み換えでない。」表記でも5%以下なら「遺伝子組み換え」のものを混入してもOKという決まりがある。
・・・・・・・・・・・・
原材料を見るようになるといろんなことに気づかされます。
<前回記事>
↓↓↓
~
豆腐やコーン(とうもろこし)類の入った食品、
「遺伝子組み換えか・遺伝子組み換えでないか」が書かれていますよね。
というか、
「遺伝子組み換えの大豆・コーンを使ってます!」って表示見たことないよね?
たぶんこのブログを読まれている方も、
「遺伝子組み換えの大豆・コーンを使ってます!」って表記みたことないですよね。
私もこれ「遺伝子組み換え大豆を使っていません。」って表記、
全部使ってないのなら書く意味あるのか?
むしろ、原材料に「遺伝子組み換えのものが入ってます!」ってのを見てみたいわ!
って思っていました。(笑)
ついに発見?しました。
遺伝子組み換えのものが混入してる可能性が書いてある飲料発見。。
とうもろこしを使っている缶飲料のパッケージ裏面。
糖類(とうもろこし)遺伝子組み換え不分別(遺伝子組み換えとうもろこしが含まれている可能性があります。)(商品パッケージ裏引用)
この商品は、
スーパーチェーンのプライベートブランドの飲料でした。
見つけて感動???(違うか)、
いや、見つけてギョッとしました。
「遺伝子組み換えコーン使ってます」とかの表記を
今まで一度も見たことなかったのだ、
私は日本に流通してる食品は結局は
「遺伝子組み換えでない」食材が使われてるのだなと思っていたけれど、
遺伝子組み換えのものも世間に普通に出回っているのだなと思い知らされました。
その反面?疑いもありました。
何かの海外の和訳された食品関係の本で、
「食品表記に(遺伝子組み換えでない)って書かれてないものは、遺伝子組み換えが使われてる可能性が高い。」
というのも見たことがあったからです。
だから、上記の画像飲料は実はけっこう誠実や親切だったりして・・・。
食品の事を学んだりすると、いろんなものが疑わしくなるのですが、
結局は、「手に持ったこの製品は、どうなのか?」
っていうのは調べようがありません。
あまり神経質になっても窮屈になるだけかもですね。
原材料表記も調べてみると
けっこう何とも言えないトリッキーなものがあったりと、
奥は深いです。
【ええ?!】「遺伝子組み換えでない。」表記でも「遺伝子組み換え」は混入してOKって決まりがある。
そうして調べていくうちに最近知ったのは、
「遺伝子組み換えでない。」と書いていても、
遺伝子組み換えたものを5%以下なら混入してもいい。
という決まりがあるという事。
(※詳しくは、
「遺伝子組み換えでない 混ざっている」とかのキーワードで
Google検索してみてください。)
じゃあ、「遺伝子組み換えでない。」って書かれてる物も避ければいいのかって思えるけど、
そうでなくても、
パッとググった感じでも、
遺伝子組み換え食品はけっこう世間に普及してるようで口にしてるようです。
日本は遺伝子組み換え食品について規制がアメリカよりも緩いっていうのも聞いたことあります。
(詳しくは知らないので、詳しくはググってください。)
0 件のコメント:
コメントを投稿