ネットの被害者と加害者。加害者はどうしてそういう人間になったのか?

2020年5月24日日曜日

雑記

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ネットの誹謗中傷はいけないのだけど、

 

被害者と加害者がおって、どっちの意見もきかないといけないと思う。

 

被害者の意見は聞くのはもちろん、

加害者はなぜこんなことになったのか?こんなことをするのか?

 

 

ネットと現実を分けて考えると、

加害者って言うのは現実的に人生がうまくいってなかったり、何らかのストレスがある人だろう。

しかも執拗にそれをしてしまう。負のチカラ、何でそんなストレスを感じるかって、

現実で弱いような人の立場で強いような人に、分かりやすく言うとイジメられていたり苦しめられてる人もいるんではないか?

 

 

現実でかなり心苦しい生活をしてるわけだ。

 

 

例えば、学生の頃って中学・高校とかってクラスのカーストみたいなもんがある。

その下の人たちって結構心苦しい生活をしてたりする。

そんな中でも、罪もないのに、ひどいいじめにあった人もいると思う。

 

私は高校のころ、ヤンキー校におって、私自身は大人しい性格で眼鏡もかけてて弱そうで、

けっこうなめられるわけだ。

 

何もせずとも雰囲気で伝わってくるものがある。

(あいつは雑魚だ。あいつと仲良くしてたら俺もなめられるから、あいつとは仲良くしないし、あいつにはきつくふるまってやるんだ。)こんなもんはよくよくあるもので、

まわりでも自分自身でも誰かに思ったりしたことある人もいるだろう。

 

そうでなくても、おふざけで廊下ですれ違いざまに一回ボディを入れられたこともあった。

他にも暴力でない嫌なことがあったんだけど、

これは私だけでなくこういうカーストの人ら全体にあった。

 

私はそのストレスのせいか高校生活なぜか頻尿になった。トイレをしても残尿感が残るというか、秒ですぐにトイレに行きたくなる。でも実際はそんなに出ない。尿意だけを感じる。(意識してなかったけど、その当時を振り返ってみると高校卒業してからすぐ直ったかも。)

毎日がすごい嫌だったしな。

 

 

毎日のようにぼこぼこに殴られるとかの暴力とか受けてないのにこうだったので、

世間一般のイジメっていうのは、

これよりもきついものなのかと思ったものだった。

もう十分、悪がはびこっていたが、ニュースになるような壮絶な悪がいなくてよかったと思った。

 

 

でも世間にはどこかでそういうイジメを受けてるやつがいるんだよな・・・。って

思ったものだ。

 

 

そういう人って言うのはものすごく人を憎んだと思うし、

ホントに精神がひん曲がってしまうと思う。

 

「強そうな人」に対して反射的に(コイツは・・・・)って心の中で意識してしまうところがある気がする。

 

 

加害者側は何もなきことでいじめられてきた人で世間を恨むようになった。とかだったとしたら、

 

(もちろんSNSで誹謗中傷はよくないけど、)

 

その人の精神をひん曲げてしまった人はどうなんだろうって思う。

 

なんもなく正しく生きてきたやつがイジメなどで屈折してしまったりするんだから

 

 

こういう人がおったとして、加害者だけが×となると、何かご本人だったら悔しい?というか。。もちろん誹謗中傷はいけないんだけど。

 

 

なんちゅーか加害者はもちろん悪いんだけど、

みんながみんな「カガイシャワルイ!ダメ!ゼッタイ!」って頭ごなしに?言われると何だかなって、

もし俺だったらもっとひん曲がってしまいそうだわ。

「加害者悪い!でもどうしてなったんだろう?こいつもこれに値する何かを誰かに何かされたんじゃないの?」って気にかけてやるのも必要なんじゃないかって思う。

 

 

 

 

これは何も学校だけでなくて社会、会社でもあると思う。

 

現実では、強そうな人は弱そうな人をやっつけるんだけど、

ネットでは、弱そうな人は強そうな人をやっつけにかかってるんだと思う。

 

 

お互い人間で、やっぱり互いになめたらいけないよね。

人間だから、互いを尊重しあおうって意味もあるけど、

人間だから、もう何もかもどうでもいいってホントぶち切れる可能性もあるのだから気を付けないといけないところがあると思う。

 

 

どこで深く傷つくかって分からないところもある。

 

理由はこれだけではなく多方面にわたるのだけど、こういう一面もあるよなって思う。






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