「鍼灸院に患者が来て帰るまで」の大まかな流れと「弟子としての行動」「新患 の場合」

2013年5月2日木曜日

【鍼灸院の運営・業務の流れ】関連

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【はじめに本ブログについて】
文章下手のは、承知してますが。
皆さんが見やすいようにと、
文章の構成とか考えていて、
ぜんぜん本ブログ文章が更新して行けてない自分がいたので。
文章構成とか、太字とか文字に色付けるとか
あまりしないようにしていきます。
追記したい文章は、コピペして別の記事としてブログの文章に書いたりするので、
内容が重複したりもすると思いますが
少し意味合いや、内容が変更されたりしているので
そこも読んでもらえると嬉しいです。

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今回も、
鍼灸院に行ったことがないけれど、
鍼灸学校に通いはじめた人向けに
「鍼灸院に患者が来て帰るまで」の大まかな流れを
イメージとして書いて行きます。
アホみたいにコピペをちょこっといじっただけですいませんが、
前回は、常連が来た場合の流れです。
今回は、はじめて来院された方の流れ。
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<修業先の鍼灸院、患者顧客の人数>
主な患者さんは常連や単発しかこない患者も含めて年間200人程度だったと思います。
ある程度は、週に2回来るとか、毎日のようにくる、
この曜日に必ず来ると言った常連によって経営が安定しているところでした。
院長と弟子2人で運営して忙しい感じ。

—————–
こんな感じなので、
常連がくる流れを先に覚えておいた方が
流れをつかみやすいです。

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<私の過去の修業先での鍼灸院の流れです。:新規の患者さんの場合>
◆弟子だった当時の私の行動も踏まえて記載してみます。
◆流れとしては、各鍼灸院でそれぞれ違いがあるので参考程度にお願いします。
患者さん来院

受付(1回目・はじめての来院の場合は、問診票をわたす。)
受付の順番を言う。(そこでは、予約制ではなく、その日の来た順番で患者さんを回していました。)
※弟子の私がすべて受付をしてました。
待合室で、問診票を書いてもらう。

10分程度ようすを見て。問診票を書き終わったか、待合室に確認しに行く。
※弟子がする。
「問診票書き終わりましたでしょうか?」など
それとなく、にこやかにうかがう。

問診票をみて、
住所などの記入に漏れがある場合はそこも書いてもらう。
例えば「腰痛」であるなら、
腰痛に関して、
「いつごろ痛みだしたか?」「どこが痛むか?右か左かなど」症状について少し掘り下げて聞く。
患者さんもあとが詰まっているので、ある程度、簡易的にきく。

「もう少しお待ちくださいね。^^」といい、
問診票を持って、施術室に戻る。
※弟子がする。
患者さんは、まだ待合室にまたせたままです。

問診票をみせて、症状などの説明を院長(師匠)にする。

新患(新規の患者さん)の方の順番かきたら
「○○さん、どうぞ。」といい患者さんを施術室に呼ぶ。

鍼灸施術
院長が脈診などの診察と鍼施術。弟子は、お灸のみ。(1年間)
(2年目以降は、院長が脈診などをして、鍼施術と灸施術の両方、弟子がする。)

※ここはもちろん各修行場所によって大きく異なる。

施術終了

院長が施術効果を口頭でうかがう。「ちょっとは良くなりましたか?」みたいな内容を聞く。
症状によって、院長が週に1~2回は来た方がいいとか、症状がきつい場合は続けて来た方がいいなど
患者さんに来院して欲しい頻度を伝える。

施術室内で会計

「お大事に。」(※「おつかれさまでした。」等は言わない。)

患者さん、退室。

患者さん帰宅






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