鍼灸院で「施術終了後に患者さんに必ずかける言葉」とは?

2013年5月2日木曜日

【鍼灸院の運営・業務の流れ】関連

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問題:鍼灸院で「施術終了後に患者さんに必ずかける言葉」とは?
答えは:おだいじに。
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<経験的に、「おだいじに。」という言葉が一番間違いがない。>
施術が終わって、施術室を退出。もしくは、鍼灸院から帰る時など
なにか声かけ・挨拶をしないと、
なんだかしっくり来ませんね。
患者さんが帰られる時、「さようなら~。」ではなんとなく変だし。
「お疲れさまでした。」「ありがとうございました。」などだと
ちょっと患者さんによっては、
『ムッ』となる場合もあるかもしれません。

ありがとうございました」あたりは、
お金をくれてありがとう的な意味合いに取られるかもしれませんし、
「お疲れさまでした」では、
なんだか治療にきたというより、
リラクゼーション等に来た感じですよね。
患者さんとしては、「鍼灸」の場合は、「治療目的」で来られてると思います。
こんな感じで
「おだいじに。」という言葉が一番おすすめの言葉です。

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<名前を聞かずに顔を覚える>
その他、患者さんが久しぶりに来た場合、
カルテなどを見ず、
向こうが名前を名乗る前に、
鍼灸師「○○さん、お久しぶりですね。^^」
など声をかけてあげると
患者さんも名前を覚えてくれていたんだと
鍼灸師に対して信頼をしてくれたりします。
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<私の修業先鍼灸院での場合の顔名前覚えるスピード>
◆新規の患者さんがきて、2~3回目くらいには、顔と名前を一致しておく必要がありました。

予約制などだと、
「○○時ころ来られるのは、予約している○○さんだな」などある程度、
気持ちの準備が出来ていると思います。
予約制には、こういう名前覚えに関するメリットもありますね。
私の修業先では
その日の来た順番で受付をしていたので、その日その日で突然来院されるので、名前と顔を一致させるのが大変でした。とにかく特徴を覚えるために、患者さんの顔をジロジロと気づかれないように見るのが常でしたね。
連日来てくれる、患者さんなら覚えられますが、
たまにしかこない患者さんには名前覚えのために
かなり神経を使っていました。
1日の業務が終わったら、その日来た患者さん(名前と顔がまだ一致していない患者さん)の
氏名や特徴を日記やノートなどに書くなどして、
振り返るとわりと覚えやすいかもしれません。






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