50歳で鍼灸専門学校に通おうと思ってる方いますか?(3)
厳しい意見を書いて申し訳ありません。
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開業して学費500万円を回収できるのは寿命寸前ってことも。
「50歳 鍼灸専門学校に通う」でこのブログを閲覧したあなたへ
これまでの、話を読んでも
「それでも鍼灸師になるんだ」と思えた
50歳のあなたは、鍼灸師になる資格はあると思います。
けど、
もう一度振り返りましょう。
◆500万円という鍼灸専門学校にかかる学費の面
◆国家資格がうかるのか?記憶力は若いころと比べると落ちてます。
◆国家資格に1発合格しないともう受からないと思っておいた方がよい。
◆卒後の修行場所はない。月2回程度の勉強会に参加するしかない。
◆開業はテナントだと、いっときの生活費も含めて650万円必要。
◆自宅開業は、立地条件や地域での顔の広さが必要。
◆資格というものはだいたいどれも飽和状態。
(鍼灸師は年5000人以上誕生しているようです。
その他似た治療業種をふくめると年に数万人誕生している。)
など思い浮かびますね。。
定年がないからいいですね。とたまに言われますが、
「定年もないけど、仕事もないですよw」と言いたくなります。(T_T)
つまり、
◆開業のセンス
◆セールスのセンス
などが必要です。
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必死でやれば50歳でも鍼灸師になれる!それは何の業種でもです。頭を冷やして。冷静に検討を。
いろんな壁を書きましたが、
これが今思い浮かぶ中での最後の壁です。
↓
2040年(27年後)働き盛りの中年・鍼灸師はどうなっているか?(将来的な介護施設の普及具合)
内容は上手くかけてないかもですが、
大きく言うと日本経済や世界経済のことですかね。
世の中で一番不必要なものはサービス業だと思われます。
鍼灸師も医療系ではあるもののサービス業寄りに考えられがちです。
うまくは書けないですが、
なんというか、
50歳で鍼灸学校へいって、
どういう「勝利への道」を思い浮かべているのか聞いてみたいものです。
「50歳過ぎても、一生懸命やれば、
鍼灸師だってなれるし鍼灸院だって、
「はり灸太郎」よりも繁盛させてやるんだ!」
って思ったかもしれません。
でもそれって、何でもそうなんですよね。
一生懸命やればうまく行くなら、
低コストでとれる整体師の方が断然いいですよね。
◆定年がなくて
◆自宅でできて
◆材料代が少なくて開業できる
繰り返し言います、
50歳で鍼灸師は荷が重すぎます。
とりあえず、免許とって開業で来ても、
開業して客がボチボチきても
学費500万円+開業資金は、売り上げでは回収できないと思って下さい。(年齢的に)
こう考えると、一番の壁は学費を出した分、
卒後の仕事で学費が回収できないことかもしれません。
だって、稼ごうと思って鍼灸師なって500万円払って
鍼灸師で53歳から死ぬまで501万円稼げたとして。
1万円のもうけじゃバカみたいでしょう。
私がすごい生意気を言ってるのは分かります。
現実に50歳のあなたが鍼灸師に、
鍼灸専門学校かよいたいことを相談したとします。
その鍼灸師は、「そうなんですかー頑張ってください!」と
絶賛しますよ。
それが世の中の言うことだと思います。
でもそれは、相手の事を真剣に思っていないと思いますね。
私は、本当に本心を書きました。
他の人から見たら批判される事もあると思いますが、
私の未熟な面やご無礼などお許しください。
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