現在一人キャンプユーチューバーとしても活躍しているヒロシの本です。
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【本の紹介】働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける/ヒロシ(著)
【本タイトル】働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける ヒロシ(著)
【著者】ヒロシ
ISBN-10: 4065139902
ISBN-13: 978-4065139905
初版2018年12月4日
ざっくりした内容は、近年よくある、現代は、好きなことをしてでも生活していける選択肢があるよ。ってことが書かれています。
本も読みやすく内容も分かりやすいです。
【簡単な感想・要約】働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける/ヒロシ(著)
一概に「好きなこと」っていざ考えると意外と分からなかったり、
心の中の固定概念や世間体を気にした心のフィルターがあるので、
「好きでないこと」を好きと思ってる可能性も高く。
この本を読んだら自分の「好き」の選び方のヒントとなるような気がしました!
文体も読みやすく内容も分かりやすく書いているので読みやすくてよかったです。
【気になったポイント】働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける/ヒロシ(著)
※私の言葉で書いてるものもあるので、解釈の違いがあるかもです。
「ギターが好きだったよな」って思ったとして、ギターをはじめた理由が「モテたいから。」だったとすると、「モテたいから」の下心の要素が強いから、長く続かないかもしれない。それは、本当には好きでないものかもしれない。
好きなんだけど、下手でもいい。
他人から評価されることが好きだから、それを好きと思ってるものもある。
他人の評価を気にするようになると、自分はこれが好きなんだという立脚点が崩れて、バラエティ番組の時と同様、また病んでしまうだろう。好きなことをやり続ける以上、そんなしんどい思いはすべきではないと思っている。(P172引用)
芸人の寄ってはどこかの社長さんと飲みいて小遣いをもらってる人もいたが、ヒロシ自身はそれは好きではなかったそういう活動はほとんどしなかった。
好きでもない飲み会に行くのは無理をしてしまうことだからだ。いくらお金や仕事が入っても、無理をすることはしんどいし、身が持たなくなる。お金や仕事がほしいのは確かだけど、無理せずに気持ちよく生きていけることも、お金や仕事と同じぐらい重要な「利益」ではないかと思うのだ。(P173)
「P191身近な人こそブロックせよ」・・・もっとも障壁になるのは身近な人で、それは無理だとか言ってくる。といった内容のことが書いてます。これは本当そう思う。でも、それが家族であったりとかすると思いのほか、行動にガードがかかってしまうよなーって読んでて思った。
スルーするかブロックしよう。
ネットツールの中でも、Twitterを使いこなせずに疲れてしまう人がいるという。気軽に人と絡めるTwitterは、人との距離が近すぎるからだ。(P194引用)
ここのP194は本当そうだなと持った。
ツイッターにつかれてる人はこの部分だけでも立ち読みでいいから読んでみるといいかも。
一度芸人を辞めた人が、営業職に就職して、キャンプチューチューバーとして営業職と兼業している人もいる。(P204)
この手の「好きなことをやって自由に生きる」といった話、だからといって仕事を辞めないといけないってわけでもない。それすらも自由に今はできるって感じのことがこの本には書いてます。確かにそうだなーと思いました。
大企業の組織で働く人ほど、人とアポイントメントを取ることが時間を奪うことだという感覚が鈍い。誰かとアポを取ったのなら、事前に準備したりして、その分だけでもその人のプラスを与えなければ、といったギブアンドテイクの感覚もない。このような人は、時間泥棒だと思う。動画の編集作業をしている作業中に電話をかけてきたりして、だらだらといつまでも要領のつかめない話をし続けるのも、大抵そういう人たちだ。(P210)
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これ本当そうだわ。自分が時間を奪ってることを気付いてなかったり、ギブアンドテイクが分かってない人が結構いるのでビックリする。上記に書いた、近いしい人ほどブロックせよではないけど、こういう人が近づいてきたら、マジ距離を置くようにしています。
向こうからしたら、コミュニケーションだとか、こっち(私)に気づかれずに、些細なトークの中でいろんな情報を引き出す能力があるとでも勘違いしてるんじゃないかなって思う。気づいてるし、そういうやつは、今後仲良くしようとはマジで思わない。
ギブアンドテイクができなくても、こっちを丁重に扱ったり、申し訳ないですと下手にでたりとかなんか方法あるだろって相手に思ってしまいます。
感想
ツイッターをうまくつかいこなせず疲れる。自分に合ったSNS・ネットの使い方をしようってのは、ホント納得した。
なのでこのブログ宣伝など用にアカウント「はり灸太郎」も初めは面白くツイッター使えてたのだけど、疲れてきたので、ほとんど放置することにしました。(笑)
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