◆鍼灸臨床医典―初心者のための取穴法解説|間中 喜雄 (著)
- 単行本: 254ページ
- 出版社: 医道の日本社 (1970/03)
- ISBN-10: 4752910047
- ISBN-13: 978-4752910046
昭和45年(1970年)3月初版から、
長きにわたり売れて増刷され続けてる本です。
著者の間中義雄 氏(1911年4月23日生まれ~1988年11月死去)は、
表紙にも書いてある通り医学博士です。
修業先の院長先生に勧められた本です。
前半は、
補瀉のことや、四総穴、母子穴、原穴・兪穴などなどのことが書いてあります。
後半は、
疾患別や病名別に経穴(ツボ)をピックアップしてあります。
例えば、第六編 病名別処方の坐骨神経痛のところでは、
↓
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P172一部引用
21.坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
坐骨神経痛は、一つの症状名で、これを起す器質的変化は無数にある。したがって~~~」
取穴
腰部では、三焦兪(膀胱)・腎兪(膀胱)・大腸兪(膀胱)・次髎(膀胱)・京門(胆)等を選ぶ。この辺は~~~
_____________________
という感じで書いてあります。
初心者でなくともきっとためになります。
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