【鍼灸施術の基本の本】鍼灸臨床医典―初心者のための取穴法解説|間中 喜雄 (著)

2015年5月6日水曜日

はり灸等の本紹介(ジャンル色々)

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◆鍼灸臨床医典―初心者のための取穴法解説|間中 喜雄 (著)

鍼灸臨床医典―初心者のための取穴法解説の画像

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 医道の日本社 (1970/03)
  • ISBN-10: 4752910047
  • ISBN-13: 978-4752910046

 

昭和45年(1970年)3月初版から、

長きにわたり売れて増刷され続けてる本です。

 

著者の間中義雄 氏(1911年4月23日生まれ~1988年11月死去)は、

表紙にも書いてある通り医学博士です。

 

修業先の院長先生に勧められた本です。

 

 

前半は、

補瀉のことや、四総穴、母子穴、原穴・兪穴などなどのことが書いてあります。

後半は、

疾患別や病名別に経穴(ツボ)をピックアップしてあります。

例えば、第六編 病名別処方の坐骨神経痛のところでは、

_____________________

P172一部引用

21.坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

坐骨神経痛は、一つの症状名で、これを起す器質的変化は無数にある。したがって~~~」

取穴

腰部では、三焦兪(膀胱)・腎兪(膀胱)・大腸兪(膀胱)・次髎(膀胱)・京門(胆)等を選ぶ。この辺は~~~

_____________________

という感じで書いてあります。

 

 

 

初心者でなくともきっとためになります。






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