患者さんとの会話の仕方(3)

2013年10月4日金曜日

患者さんとの会話の仕方

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話下手な私的にあみだしたトーク術として。

(と言えるものでもないですが)

まだまだ全然未熟ですが、これまで学んできたことを発信してみます。

 

読んで失笑する方もいるとは思いますが、

私は話すのが苦手で同じような人がいたら、

私よりも早くそれが克服できることを願って記載します。

 

 

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患者に話すネタのテンプレや情収集場所を考える。

 

★1日に3~4つの話題やテーマの種類をうまく回す。

<ネタ作りとして>

・新聞

・テレビ

・ネットのニュース、

・天気や

・自分自身(施術者自信)の近況や出来事など

をネタとしてストックしておく。

 

1回の施術が30分だとしたら、

「上記の準備した話のネタ」+「施術上必要な会話(体の痛みの部位など聞く)」=30分未満

と考えればいいわけです。

 

 

「施術上必要な会話(体の痛みの部位など聞く)」として、

 

「(前回と比べて、)身体の調子はどうですか?」

「今日はどこが痛みが強いですか?」

「どのような体制の時に一番痛みますか?」

「今日は、どうされましたか?」(具合を聞く)」

「こっちとこっちどちらが押されて痛みが強いですか?」

「右と左ではどちらが痛みが強いですか?」

「ここから上と下ではとちらが痛みが強いですか?」

「鍼をさして、痛い時は教えて下さいね。^^」

「だいぶこの辺のコリが柔らかくなってきてますよ。」

「このへんが、こってるようですね。触った感じでも硬いですよ。」

「この体制とこの体制ではどちらの姿勢が痛みがでますか?」

などなど、

痛みの部位を聞いたりしながら、

ニュースなどの話題を合間合間にはさんでいく感じです。

 

 

その間に、

生理学的や解剖学的な、

「こうこうあるとだいだいここが、こんな感じに痛むんですよ。」

などの医学的な説明もできた方がもちろん良いです。

 

しかし、私はあまり医学的な説明も苦手だったので、

解剖学的や生理学的な説明を患者さんに教える事より、

わりと、痛みの部位を聞いたり、

患者さんの身体の調子を効く程度でした。

 

解剖学的や生理学的な方面からの会話が出来た方がもちろんよいです。

患者さんも話の食いつきが違いますね。

(身体を治療しに来てるので当然ですが。笑)

 

 

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趣味や鍼灸の勉強会に行って自分で話のネタを作りつつ、自分磨き。

 

話を戻しまして、

<話のネタとして>

・新聞

・テレビ

・ネットのニュース、

・天気や

・自分自身(施術者自信)の近況や出来事など

 

では、ネットのニュースが一番利用しやすい感じはします。

情報収集も簡単でいろんなジャンルのニュースがありますね。

 

 

ネットのニュースはクリックされてなんぼなので、

わりと人を引く付けやすい内容のニュースがピックアップされていたり、

短めや分かりやすくニュース記事がまとまっていたりします。

人が食いつきやすく、

話下手でも、楽しく感じたり興味を引く話題です。

 

 

 

ヤフーニュースやツイッターなどのSNSのニュースは、

コメント数の多さやアクセス数の多さなどで、

どのくらい人が注目しているかも分かりやすいです。

 

ネットのニュースだけでなく地方の新聞もできれば目を通したいところ。

地方(お住まいの都道府県)のニュースも知っておいた方が良いです。

地元のニュースはテレビの民間放送でも見れますね。

 

私の地域では、夕方のニュースはわりと地方のニュースも多くやっています。

天気も夕方のニュースでやっているし、

夕方のニュース(18:00~19:00)はけっこう話のネタが凝縮してるように思えますね。

 

自分自身(施術者自信)の近況や出来事を話のネタにするには、

どこかへでかけたり、

何か活動などしていないと、

あまり自分の話をできない事が多いです。

 

つまり、自分自身の話を作るために、

行動的になることによって話のネタを生み出すことができる。

自己研さんにもなるしいい事です。

 

「このあいだ、鍼灸の勉強会があって、どこどこまで行ってきました。」など

話すと患者さんも、勉強熱心なんだなとか、

しっかり勉強してるからこの人に任せて大丈夫だろうと信頼してくれたります。

 

こんな感じで、ぼちぼち話していければ慣れてきます。

参考にできる所だけ参考にして下さいね。(p_-)

 

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勤務続けていければ話せるようになります。

あなたならきっと大丈夫!

 

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その(2)、

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