患者さんとの会話の仕方(2)

2013年9月20日金曜日

患者さんとの会話の仕方

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「患者さんとの会話の仕方」とタイトルにしてますが、

私自身が会話が超下手野人間なので、

見る人によってはとてもレベルの低いことを書いております。

私と同じで超話下手な人は参考になるかと思います。m(__)m

 

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会話が苦手でクヨクヨしまくりの修業時代。そんなもんだ恥じる事はない。

 

私は、もともと会話が得意な方の性格でないので、

一番初めに学校卒業してから勤めた鍼灸院では、

患者さんとの会話に苦労しました。

 

 

まず私は声も小さい方ですし、かつぜつも悪い。

私なりには、少々話してるつもりでも、

院長に裏で注意されることもしばしばありました。

 

 

どうしてこんなに叱られるのだろうと(注意されるのだろうと)

思ってクヨクヨしたりもしました。

 

修行3年もすれば、

無口な私でもようやくといった感じで自分なりには話せるようになりました。

(それでも静かな方に思われてましたが)

 

 

 

修行のはじめの頃は、

今日1日で一人だけは、

しゃべりやすい患者さんと

施術中の30分丸々トークしようとか目標立ててました。

(他の患者さんにもとりあえずのトークは短時間してました。)

 

 

志の低い目標ですが、

日頃の業務の事もあって

私的には、これでいっぱいいっぱいでした。(汗

 

 

1日に15人前後こなしていたので、

15人といろんな話をするなんて、

なんて難しいことなんだろうと思っていました。

 

鍼施術の見学もされてもらいながらや、

受付業務などをしながら、

院長(師匠)のトーク術をとりあえず、

よく聞くことにしました。

 

時には、言ったことをメモれるだけメモったりもしました。

 

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ちょっとした会話のコツに気づきました。

 

こうして、聞いて聞くうちに、

ある程度、ローテーションがある事に気付きました。

 

1日15人患者さんをするとして、

15種類の話題をもっていなくても

大丈夫なんだなって単純なことから独自に学びました。

 

 

極端に言うと、同じ空間の施術室にて、

同じ話題を振らなければ良いという感じで、

1日に3~4つの話題やテーマの種類をうまく回せば、

 

15人の患者さんだろうと、

100人の患者さんだろうと、

患者さんが「私と話したことを同じことを別の患者さんにも言ってる。。」

といった感じの印象をうけなくて済みます。

※来た人来た人すべてに

1つの同じ話題を作業のように話していたら

なんか粗雑な扱い受けてる気持ちにも

患者さんとしてはなるかもしれません。

 

 

患者さんに話す用の話のネタを

1日につき3つ位もっといておくということが大事だと思います。

(3つ以上ならもっとgoodです。)

 

毎日3つというと大変そうですが、

(人により、

3つとか楽勝でしょって思うかもですが、

毎日違う話題を3つ作り続けるって案外大変です。)

 

 

新聞やテレビやネットのニュース、

天気や

自分自身(施術者自信)の近況や出来事など

をネタとしてストックしておけばいいのです。

 

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勤務続けていれば、話せるようになります。大丈夫。

 

 

 

前記事

患者さんとの会話の仕方(1)

 

(2)の続き

患者さんとの会話の仕方(3)

 

 

 

 

 






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