患者さんとの会話の仕方(1)

2013年8月19日月曜日

患者さんとの会話の仕方

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患者さんとの会話の仕方について書いていこうと思います。

 

わたし自身、人と話すのがけっこう苦手な方。汗

私はもともと、そんなによくしゃべる方ではないし、

学校卒業して、鍼灸院で勤めはじめたとき、

患者さんとの会話をなにをしゃべっていいのやら

よく分からなくて、

よく雇い側の院長から、

「もうちょっと患者さんとしゃべるように」と

患者さんがいないところで注意をよく受けていました。

 

 

鍼灸院で働く場合、

患者さんと施術時間の間分、

施術時間が30分なら20~25分間くらいしゃべらないといけない状態でもある。

これは、師匠となる院長の施術スタイルにもよるのです。

 

院長が、施術中は黙って施術に集中しないと、

「気」が入らないという感じの先生もいらっしゃいます。

 

 

私のところの師匠(院長)は、施術中会話をしながら、

鍼をするスタイルでした。

 

 

<会話をしながら鍼施術する理由として、>

◆黙ってもくもくと、施術していると患者さんも

(この鍼灸師は何を考えているのだろう)と怖くなったたり、不安になったりする。

 

◆会話をする事によって、患者さんの緊張がほぐれる。

 

◆高齢者は、鍼施術だけでなく会話などのコミュニケーションを楽しみに来ていたりする。

などです。

 

 

お笑い芸人のようにしゃべれなくても大丈夫。

 

実際、開業を考えてる鍼灸師ならば、

患者さんとの会話の能力と言うのは必須だと思います

お医者さんのように、黙ってもくもくと出来ればいいのですが、

鍼灸院などは患者さんとのコミュニケーションもなくてはならないです。

鍼灸院に入って、鍼灸師がムスッとして黙ってしずかすぎるとお客さん(患者さん)も

寄ってきづらいのは想像すればすぐに分かります。

 

しゃべると言っても、

テレビタレントの明石屋さんまさんのようにベラベラしゃべり続けなくても大丈夫。

しゃべりすぎず、しゃべりかけやすい感じや、にこやかな感じであれば、

いいと思います。

 

とにかく暗く押し黙った感じは、

修業中のときに改善しないといけないでしょう。

 

 

開業したら、人柄というの鍼の腕よりも物を言うようになります。

特定団体の悪愚痴や、

なにかの批判的な言葉は言わないと言う事も必須

 

患者さんの中にはいろいろな団体などに所属している方もいらっしゃいます。

 

 

 

勤務を続けていけば、

だんだん会話のコツとかつかめてくるので大丈夫!

 

 

続きはこちら。

患者さんとの会話の仕方(2)

患者さんとの会話の仕方(3)

 






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