乳幼児のボタン電池の誤飲に注意(置鍼用のキッチンタイマー等)

2014年6月20日金曜日

その他の知識・情報

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鍼灸院では、置鍼などの時間を測る時に使うキッチンタイマーが
ボタン電池を使う身近な機器としてはあげられます。
数日前、新聞やニュースに乗っていたので書きます。
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<ボタン電池は誤飲すると危険>
子どものオモチャなどに使われている、ボタン電池を誤飲すると
1時間かからないくらいの時間で食道や胃に穴があいたり、
炎症や潰瘍をおこす可能性がある。
胃にはいると胃酸でボタン電池の一部が溶けて、ボタン電池の内部が出てきて大変危険。
ボタン電池を誤飲した可能性がある場合は、
すぐに病院に行くようにしなければならない。
<危険性の認識に薄い人も多い>
ボタン電池の危険性の認識も薄い人が多く。
ボタン電池を誤飲しても、いずれは便にでるだろうから大丈夫だろうという甘い認識の人も多い。
そういう私自身も、
さすがに誤飲したら危険だとは思うが、
家電量販店に使い終わったボタン電池を”いつか”捨てようと思っていて、
二つ折りのサイフの中に小銭と一緒に入れていた。
数日は何ともなかったが、ある日突然、車の運転中に
ズボンのポケットに入れていたサイフがふくらみ始めた。
運転中にサイフがふくらむので焦ったけど、
あとで見てみると
サイフの小銭で通電したのか?ボタン電池が膨れて破裂していました。
(金属の接触によってボタン電池の+-がショートして大きな電流が流れて、発熱、破裂、発火する場合があるようです。)
ネットで他の人にこれを話したところ、
ボタン電池はポケットに入れてたら危険で
ボタン電池が破裂した中の液体はすごい高温(その方によると100度を超えた温度らしい)だったりしてヤケドとかする場合があるとききました。
私もボタン電池の認識の薄さから、事故にあうかもしれましせんでした。
※家電量販店にボタン電池を捨てる時は、
テープで覆うなどしてから捨てるようになってますがその時はテープで覆ってませんでした。(汗
ということで、あんまりしないと思いますが、
★ポケットにボタン電池を入れておくのも危険です。
<ボタン電池を使用する機器>
子どものオモチャやキッチンタイマーなどの小型の機器には
ボタン電池が入っていることが多い。
先っぽが光る耳かきもボタン電池の電気で先っぽが光るようになっていたりする。
テレビのニュース見てたら、食品のハムにボタン電池の+とかいてない面をのせて、
40分くらいで電池とハムが接触していた面が溶けるように焼けていました。
乳幼児などの子供(大人でもですが)が
ボタン電池を誤飲したらすぐに病院へ行きましょう。






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